平成生まれの“思い出の歌手”に嵐、SMAP、安室奈美恵らランクイン
ソニー生命保険株式会社が、全国の平成生まれの男女(20歳~28歳の男女)と昭和生まれの男女(52歳~59歳の男女)に対し、「平成生まれ・昭和生まれの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施。1,000名(平成生まれ500名、昭和生まれ500名)の有効サンプルの集計結果を公開した。
同調査では、“平成生まれ”の比較対象とするため、平成生まれ世代とは年齢が離れている、平成を迎えた年に若手社会人として活躍していた男女(52歳~59歳)を“昭和生まれ”としている。
その中で、“平成生まれ”“昭和生まれ”、それぞれの「最も思い出に残っている歌手」も発表された。
20歳~28歳の20歳~28歳の男女500名に「最も思い出に残っている歌手」を聞いたところ、平成生まれでは、1位が嵐(23名)、2位が安室奈美恵(18名)、3位がSMAP(16名)となった。多数のレギュラー番組を持ち、歌のほか司会やバラエティでも活躍する嵐がトップ。1995年にソロデビューし、ファーストシングルが70万枚、ファーストアルバムはミリオンセラーと、90年代前半から今日まで歌姫として君臨し続け、今年9月に引退を表明している安室奈美恵が2位に、1988年にCDデビューした後国民的アイドルとなり、2016年に解散したSMAPは3位に入った。
その後は、Mr.Children(同率4位)、モーニング娘。(同率4位)、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、GReeeeN(同率8位)、西野カナ(同率8位)、ポルノグラフィティと続いている。
また、昭和生まれ(52歳~59歳の男女)の回答は、1位が山口百恵さん(72名)、2位が松田聖子(28名)、3位が美空ひばりさん(15名)となった。1980年に惜しまれつつ引退した山口百恵さんが、圧倒的多数で1位となった。