Uru、平原綾香らが初登場!今注目の歌詞ランキングはJO1の「BE CLASSIC」が首位に輝く
歌詞検索サービス「歌ネット」が、3月27日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、JO1の「BE CLASSIC」が輝いた。さらに2位には「無限大(INFINITY) 2025」もランクイン。いずれも2025年4月2日にリリースされるベストアルバム『BE CLASSIC』収録曲だ。「BE CLASSIC」はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」がサンプリングされており、“僕たちがやがてクラシックになる”という彼らの意志が込められている。MVでは、アーティストの苦悩を、美しさの中に不気味さも漂う世界観で表現。メンバーがクラシックなセットで何かに取り憑かれたかのようにピアノを演奏するシーンや力強く指揮を執る姿などにも注目だ。
4位には、ME:Iの「MUSE」がランクイン。2025年4月16日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。誰かに憧れて夢を叶えた彼女たちが新たに誰かの夢となり、憧れとなる姿を描いた楽曲で、夢を追うことを肯定的に表現したポップソング。MVは過去から未来へつながるストーリーラインで展開。今作のテーマである“憧れ”が表現されている。90年代のカルチャーを想起させる世界観で、当時を象徴するレトロなアイテムも多数登場。メンバーが身にまとう、様々なファッションも見どころのひとつとなっている。
5位には、Uruの「フィラメント」が初登場。2025年4月4日にリリースされる新曲であり、映画『おいしくて泣くとき』主題歌だ。誰かを想うこと、そして、苦しみや悲しみのなかでも夢や希望を持ち続ける強さを描いた、切なさのなかにネガティブを受け止めたポジティブが共存する楽曲。ラブソングでもありながら自分への応援歌にも取れるような、聴くひとの境遇によって共感する箇所が様々であろう繊細な1曲に仕上がっている。
8位には、内田雄馬の「ハートエイク」が初登場。2025年4月2日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、内田が塵役として出演するTVアニメ『#コンパス2.0 戦闘摂理解析システム』エンディング主題歌だ。作詞および作編曲はバルーン(須田景凪)が手がけた。MVでは葛藤を抱える少年の姿がアニメーションで描かれている。
10位には、平原綾香の「いのち、ありがとう」が初登場。2025年4月2日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、2025年大阪・関西万博『PASONA NATUREVERSE』テーマソングだ。作編曲は千住明が担当。平原は同曲について、「生きていると、つらいこともありますが、一生懸命に生きる姿は何よりも尊く、そのいのちの輝きに、私たちは感動し、心動かされるのだと思います。世界中のいのちの輝きが集まる万博に、歌で参加できる喜びを感じています」とコメントしている。