あっとせぶんてぃーん、メジャーデビュー後の初ワンマンライブが大盛況!氣志團・綾小路翔プロデュース曲「メイド in Nippon」披露

2024.12.24 15:30
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あっとせぶんてぃーん

氣志團綾小路翔がプロデュースした楽曲「メイド in Nippon」で12月18日にメジャーデビューしたあっとせぶんてぃーんが、23日に東京・代官山UNITにて、あっとせぶんてぃーん ワンマンライブ『風立ちぬ』を開催し、アンコールを含む全15曲を熱唱した。

このワンマンライブに先がけて10月20日の名古屋から始まったリリースイベントは、12月21日の神奈川で17会場(@17)となり、ライブ当日を迎えた。

オープニングでは、デビュー曲「メイド in Nippon」からスタートし、観客のボルテージは一気にマックスへと高まった。同曲のミュージックビデオ(MV)は、AKB48「365日の紙飛行機」や西野カナ「あなたの好きなところ」FUNKY MONKEY BABYS「告白」「希望の唄」などを手掛けた土屋隆俊による作品で、ジャパンカルチャーの新アイコンでもある「メイドカフェ」と「秋葉原」に神社神楽殿で舞う彼女たちのパフォーマンスを融合させた映像美になっている。そこに綾小路翔作詞作曲のストレートでパワーポップなバンドサウンドと熱くハートフルな歌詞がシンクロし、「JAPAN」ではない「Nippon」と高らかに宣言した応援歌のMVに仕上がった。

誰よりもアナタの味方でい続けるあっとせぶんてぃーんから挫折を繰り返し、何度もスタートラインに立ちながらも自分を信じて夢を追い続ける人へ、彼女たちからの実体験からなる想いがそのままにメッセージとして込められている。

ダンサブルでメロデックなあっとせぶんてぃーんの歴史を紐解くセットリストが続き、ライブ本編後半のM-13「はなはなはなび2024」M-14「あっせぶんぶん2024」は、デビューシングルのカップリングに収録されている新7人体制になって制作された代表曲のリメイクナンバーで大盛況の中、本編が終了。

そして、アンコール最後の楽曲歌唱前にメンバーへのサプライズ演出で、なんとプロデューサーである氣志團綾小路翔が突然VTRで登場!そのサプライズに、メンバーのみならず観客全員から驚きの声と歓声が沸き上がった。

綾小路は、あっとせぶんてぃーんとの出会いからの経緯や楽曲制作の意図を説明し、「日本が生んだ世界に誇る“メイド文化”だと思った。その代表として世界中にあっせぶちゃんたちが『私たちはメイド in Nippon』なんだと宣言してもいいのではと、メイドの最強のアイドルグループなんだと。そんな想いで作りました。』とコメント。そして、「総員配置につけ!それでは、今年最後のワンマン、最後の曲は、この曲です。メイド in Nippon!!」と綾小路の号令をきっかけにイントロがスタートし、熱唱するメンバーの姿に多くの観客(ご主人様お嬢様)もボルテージは最高潮になり、拳を掲げて合唱する大団円のフィナーレとなった。

歌唱後のMCでは、つららが、「綾小路翔さんからメッセージを頂きました。本当にビックリ!!ありがとうございました!綾小路さんも映像の中で仰っていましたが、メイドの文化というのは、日本独自の文化でアイドルも日本が誇る文化なんですけど、アイドルとメイドを掛け合わせた、この日本×日本は、最強日本みたいな、この楽曲で『日本に生まれてよかった!あっせぶに出会えてよかった!』」って思っていただけるグループになると、今、ここに誓います!」と高らかに宣言し、満員の会場からはこの日一番の歓声があがった。熱くそれでいてキュートなあっとせぶんてぃーんの今後に注目だ。

【セットリスト】

あっとせぶんてぃーん ワンマンライブ『風立ちぬ』
M-1 メイド in Nippon
M-2 ムテキの笑顔
M-3 リボン
M-4 バブルバスガール
M-5 甘い恋人
M-6 アマデウス
M-7 バイバイ、モラトリアム
M-8 Beginning
M-9 メイデンティティ
M-10 ダンスフラミンゴ
M-11 バタフライ・エフェクト
M-12 はなはなはなび2024
M-13 あっせぶんぶん2024
EN-1 M@id in you
EN-2 メイド in Nippon

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