WANIMA、Adoらが初登場!歌詞注目度ランキングは『ユイカ』の切ないミディアムナンバーが首位に
歌詞検索サービス「歌ネット」が、12月5日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、『ユイカ』の「クリスマスの日じゃなくていいから」が初登場。2024年12月6日配信リリースの新曲だ。“クリスマス当日じゃなくてもいいから貴方に会いたい”という健気な女の子をイメージした切ないミディアムナンバーで、これからの季節にぴったりの楽曲となっている。『ユイカ』は同曲について、「いつも曲を作るときはハッピーエンドにしたくなる私ですが、今回はとても切ない曲になっております、ぜひたくさん聴いてくださいー!!!」とコメントしている。
2位には、Adoの「Episode X」が初登場。2024年12月6日配信リリースの新曲であり、映画『劇場版ドクターX』主題歌にAyaseが書き下ろした楽曲だ。疾走感溢れるメロディで、大門未知子が幾多の危機に立ち向かう姿にも重なる印象的な楽曲に仕上がっている。Ayaseの追随を許さないソングライティングスキルがギラギラに輝き、それに呼応するかのようにネクストレベルへと昇華したAdoの歌唱が情熱的に鳴り響く大傑作となっている。
5位には、WANIMAの「爛々ラプソディ」が初登場。2024年12月18日にリリースされる新作EP『Sorry Not Sorry』収録曲であり、Prime Videoで配信中の実写ドラマ『【推しの子】』第6話主題歌だ。MVはSpikey Johnが監督を務めており、これまでになくダークな世界観の映像に仕上がっている。なお、撮影では激しいパフォーマンスの影響などでKENTA(Vo.&Ba.)がギックリ腰になった。
6位には、中島健人の「jealous」が初登場。2024年12月25日にリリースされるデビュー1stアルバム『N / bias』収録曲。遠く離れた想い人への焦がれる気持ちは、夜空に浮かぶ月さえも羨ましい…。そんな恋心と嫉妬心を、現代的ニュージャックスウィングテイストな爽やかなサウンドにのせてメロディアスに歌い上げた楽曲。MVを手掛けたのは黒柳勝喜。日々の生活を送りながらも遠距離にいる恋人を想い焦がれる青年の姿をポップに描いている。
8位には、ゴールデンボンバーの「女々しくて 2024流行語ver.」が初登場。2024年12月15日に配信リリースされる新曲だ。同曲はもともと、2009年10月に発表されたゴールデンボンバーの代表曲。“2024流行語ver.”は、今年の流行を総ざらいできるワードが歌詞に落とし込まれ、替え歌として制作されたバージョンとなっている。配信ジャケットには、ゲーム『8番出口』風の背景に、Netflixシリーズ『極悪女王』主人公・ダンプ松本らしき人物に扮した鬼龍院翔が。胸元には新紙幣が挟まれ、手には2024年のトレンドグルメ・アサイーボウルが握られている。