伊藤千晃、ママの顔チラリ「子どもの名前を付けるとき…」オン眉前髪スタイルも生披露

2018.3.30 18:00

伊藤千晃が3月28日、都内にて開催されたコスメブランド「C-TIVE」のイベント「C-TIVE PARTY」に出演し、トークショーを行った。

【写真】元AAA伊藤千晃、ワンピース姿で美脚披露

C-TIVEは、伊藤がプロデュースし、メイクアップアーティストのイガリシノブが監修するコスメブランド。この日のイベントは二部制となっており、一部には7,800件以上の応募の中から選ばれたという25組50名が来場した。

MCから写真撮影OKなどの説明がされたあと、伊藤が会場後方の扉から姿を現した。客席の間を歩く伊藤が来場者たちに声を掛けるたびに、客席から悲鳴に違い歓声があがった。イベントは、アットホームな雰囲気の中でスタート。

伊藤はステージにあがると、「みなさんの顔がよく見えて嬉しいです」と笑顔。「みなさん、おしゃれですね。私のテンションを上げてくれています」と声を弾ませた。

伊藤は前日、Instagramにて、前髪を眉毛の上まで切った写真を「あ、そうだ。今更ですが、前髪作ったんです(笑)どうでしょうか?」とのコメントとともに公開していたが、「前髪を作りました(笑)」と照れ気味に改めて報告。「髪の毛も暗めにしてみたのですが、どうですかね」と問い掛けた。会場からは「かわいい!」の大声援が沸き起こった。「イメージを変えてみました。このワンピースも桜色で、今日にぴったりかなと思って選んできました」とファッションをポイントを紹介した。

続けて、伊藤の口から、来場者のネームプレートに記された名前は実は伊藤自身が全員分、手書きをしたことが明かされた。会場は、「ええ!」、「ヤバい!」、「超宝物じゃん!」などと大興奮。伊藤は「そうなのです。みなさんの名前を書いているときに、みんな素敵な漢字をもらっているなと思いました。私も出産をして、自分の子どもの名前を付けるときにものすごく悩みました。ひらがなの方もいましたが、みなさんの名前を書きながら、『お母さんたちが迷ってつけたのだろうな』と思いました。心を込めて書かせて頂きましたので、ぜひ、持ち帰って頂けたら嬉しいです」と母親の一面を覗かせながら、笑顔を弾けさせた。

イベントでは、来場者たちのメイクに関する悩みに伊藤が答える企画が行われた。最近よく使うアイやチークのカラーや、春メイクに最適なコスメの組み合わせなどの質問が飛び交い、伊藤がお勧めのポイントやメイクのコツを伝授。リップが歯についてしまうのですがどうすれば…との質問が出た際は、イラストを描いて、リップを唇の中央に塗り上下の唇を閉じることで全体に馴染ませるテクニックを分かりやすく紹介した。

さらに、チークを指先で取るときのコツと肌への馴染ませ方を教えてほしいとの声が出ると、「せっかくなので、ここでやってみるというのはどうでしょうか?」と伊藤の提案でメイクを実演することになった。就職のためにこの春に引っ越しをしてきたという女性が選ばれ、伊藤も自らリップを塗って、メイクを完成させた。憧れの伊藤にメイクをしてもらった女性は、感激ひとしおの様子で、「勉強になりました」と笑顔を弾けさせた。

その後、来場者たちと順番に記念撮影をして、イベントが終了する時間になった。

伊藤は「これだけ人数が少ない中でやるイベントはなかなかないので、すごく新鮮でした」と振り返った。「2月は個人的にトークショーなども回らせて頂いたのですが、このように、みなさんと会えると嬉しいですね。こういうイベントをたくさんやっていきたいなと思いました」とイベントを堪能した様子。「改めて、私は女の子が大好きなのだなと思いました」と続け、「メイクの話だったり、ファッションの話だったりをすることができ、すごく嬉しいです。何よりもみなさんが今日のために応募してくださって、今日のために髪型やメイクを考えてくれたということが、泣きそうなくらい嬉しいです。そういった場所を作ることができたことが、今回このイベントをやってよかったなと思えたことのひとつでした」と感謝。

「私のイメージだと、海外はドレスを着たりおしゃれをしたりして行くことができるイベントが日常的に溢れている感じがするのですが、日本は少ないなと思います。そういう場所をこれからもどんどん作っていくことが今後の目標だなと思いました」と胸中を言葉に。「こういう場所を作れば、みなさんがおしゃれをして楽しんでくださるのだなということを今日、実感できましたので、今後もこういう企画をたくさん作っていきたいなと思います」と期待に胸を膨らませる一幕もあった。

また、4月16日には「伊藤千晃オフィシャルファンクラブ」が設立するが、「ファンクラブの立ち上げも決まりました。その中でも色々と楽しいことをやっていきたいなと考えています。ぜひ、チェックして頂けたらと思います。今日も限られた人数だったのですが、ファンクラブでも密な関係を築けるようなイベントでしたり、行事だったりを作っていきたいなと思っています」と喜びいっぱいに心境を言葉に。「私も、もっと女の子を楽しんで、みなさんと一緒に、“いい年の重ね方”をしていけたらと思います」と笑顔を弾けさせ、イベントが終了した。

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