あっこゴリラ 配信EP「TOKYO BANANA 2018」リリースが決定 90万回再生を突破の話題曲も収録
2016年アフリカの旅を経て『Back to the Jungle』をリリース、2017年には女性のみのMCバトル「CINDERELLA MC BATTLE」で見事に優勝し、初代No.1フィメールラッパーの称号を得た事から始まり、ラジオやTVレギュラー番組といった多数のメディアを賑わせている一方で、サマーソニックなどのフェス出演の出演、さらに“I’M A GREEN QUEEN”を地球規模で宣言し、スケールアップしたアーティスト・コラボ曲+新作コラボ曲をまとめた2nd EP「GREEN QUEEN」が話題を呼び、同年末から2018年頭にかけて向井太一との収録コラボ曲「ゲリラ×向井太一」がSpotifyのCMに大抜擢され、インディーズながら90万回再生を突破するなど2018年要注目アーティストとして存在感を顕としているラッパー・あっこゴリラ。
そのあっこゴリラが、4月4日に、配信EP「TOKYO BANANA 2018」をリリースすることが発表された。このEPには、自主制作盤としてリリースされたアルバム「TOKYO BANANA」の表題曲を、2018年バージョンとして、PARKGOLFと共に刷新した新音源「TOKYO BANANA 2018」を筆頭に、前述のヒット中の「ゲリラ×向井太一」のRemix企画第3弾となるトラックメイカー・Le Makeupによる音源、さらに、あっこゴリラのライブでサポートを務めるバンド・BNNZもラップに参加した「B.N.N.Z」などを含めたもので、先日リリースとなったEP「GREEN QUEEN」がコラボレーションをまとめた作品と対角線上に位置するような、今現在のあっこゴリラ自体を総括するような作品となっている。
ジャケットアートワークは、tofubeatsのジャケットや、PUMAとのコラボレーションアイテムなどのアートディレクションを務めるGraphersRockが、当時あっこゴリラが自主制作盤のジャケット制作のために、権利を買い取ったゴリラの写真をこちらも新たに2018年バージョンとしてリメイクし、新たなあっこゴリラロゴもあしらわれたクールなジャケットとなっている。
あっこゴリラは、CMでの”ゲリラ豪雨” (ゲリラゴー)フレーズのリフレインをもじり、この「ゲリラ×向井太一」と新たなRemix音源を引っさげての、あっこゴリラ初の東名阪ワンマンツアー「ゲリラゴー ONE MAN TOUR」を4月27日の代官山UNITを皮切りに東名阪で開催する予定だ。バックバンドであるBNNZ(バナナズ)の帯同もアナウンスされており、共に各地を盛り上げるツアーになるだろう。
4月27日(金)、東京・代官山UNIT公演を皮切りにツアーはスタートとなるが、この東京公演は、保護者同伴のもと小学生以下は無料で参加できるので、詳しくは応募フォームをチェックしよう。