近藤利樹、Adoらが初登場!歌詞注目度ランキングはOWVの「Frontier」が3週連続で首位獲得
歌詞検索サービス「歌ネット」が、10月17日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、OWVの「Frontier」が輝いた。3週連続での首位記録となる。2024年10月23日にリリースされるニューシングルのタイトル曲だ。歌は<あの日のラフスケッチ 未完成のまま 何もない空に線を描いていく 手探りのまま でも未だ Run Run Run>と幕を開ける。プロデュースにDa-iCEの工藤大輝を迎え、唯一無二の存在であるOWVを巧みに描き出したポップチューン。MVでは、メンバーが未知の世界を探検。RPGゲームのように次のステージへと向かって駆け上がるOWVの姿が表現されている。
2位には、Adoの「初夏」が初登場。2024年10月24日にリリースされる初のCDシングル『桜日和とタイムマシン with 初音ミク/初夏』収録曲だ。Adoが作詞・作曲を手がけた曲として初めてのリリースとなる楽曲。今年7月からスタートした初の全国アリーナツアー『モナ・リザの横顔』で披露し、会場の熱気を滾らせてきた楽曲なので、まさにファン待望の音源化。同曲は、Adoが17歳の頃には存在していたもので、大人になってからの書き直しを経て完成したとされる。
3位には、INIの「WMDA(Where My Drums At) 」が初登場。2024年10月30日にリリースされるニューシングル『THE VIEW』リード曲であり、「他人とは違う視点で目標を達成し、世界を目掛け精一杯音を響かせよう」というメッセージが込められた楽曲。MVは「見方を変える」ということから、メンバーがコウモリのように逆さまにこちらを真っ直ぐ見ている姿などが映し出され、世の中を物理的に歪曲し「その先にある真実を見つける」という思いを表現した映像に仕上がった。また、曲名にもある通り“ドラム”がキーポイントに。ドラムを叩いているシーンやドラムを叩くような振り付けが特徴となっている。
4位には、櫻坂46の「本質的なこと」が初登場。2024年10月23日にリリースされる10thシングル「I want tomorrow to come」に収録の共通カップリング曲だ。三期生・遠藤理子が初センターを務める楽曲ということで、ファンの間ではMVの公開も待望されている。さらに、ランキングの7位と9位には、タイトル曲「I want tomorrow to come」と同作収録のBACKSメンバーによる楽曲「僕は僕を好きになれない」がそれぞれランクインしている。
5位には、近藤利樹の「こまりわらい」が初登場。2024年11月13日にリリースされる新曲であり、TVアニメ『夏目友人帳 漆』エンディングテーマだ。彼は、新たな挑戦をし続けるウクレレシンガー。同曲の制作は、乃木坂46、櫻坂46、AKBグループなどへの楽曲提供を行う若き作家・YU-JINと横井香菜(STU48)によるもの。ノスタルジーを感じさせるメロディーに近藤の少し鼻にかかった独特の声と爽やかなウクレレが魅力の1曲となっている。