Uru ロームシアター京都にて、自身初となる京都単独公演が決定
シンガーのUruが8月に自身初となる京都での単独ライブを行うことが決定した。
これは、本日3月4日に東京・昭和女子大学人見記念講堂で行われた『Uru Live「monochrome~吹き沁む頬に熱いザフサス~」supported by uP!!!』で本人から発表されたもの。
この日のステージはUruのライブの特徴とも呼べるオーガンジーの幕が幾重にも重ねられた荘厳な空間の中で、昨年12月にリリースしたファーストアルバム「モノクローム」のオリジナル曲14曲を余すことなく披露、さらに「モノクローム」カバー盤に収録された「THE OVER」(UVERworld)、「ハッピーエンド」(back number)や、「3月9日」(レミオロメン)、「ロビンソン」(スピッツ)、「やさしさに包まれたなら」(松任谷由実)といった初披露のカバー曲も交えた全20曲を歌い上げ、会場に詰め掛けた約2000人を魅了した。
Uruは2016年のデビュー以降、東京・グローブ座2days、大阪・森ノ宮ピロディホール、福岡・都久志会館、宮城・トークネットホール仙台、そして今回の人見記念講堂と他のアーティストに比べてかなり限られた本数でのライブを開催、チケットはこれまですべて即日完売となっており話題を呼んでいる。8月の京都公演もプレミアム化する事が予想されるため、後日アナウンスされる詳細を見逃さずにチェックしてほしい。
4月からオンエアがスタートするTVアニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」オープニングテーマに、劇伴作家・澤野弘之のボーカルプロジェクトSawanoHiroyuki[nZk]のボーカリストとして参加することも決定し、各方面からますます注目度が高まっているUru。2018年はその歌声とともに、更なる支持を広げていく事になりそうだ。