映画『犬猿』の主題歌「空白の鳥」を担当した大木伸夫(ACIDMAN)、新井浩文、吉田恵輔監督スペシャルトークイベントの開催が決定
2018.2.21 18:00
前作『ヒメアノ~ル』で世界を魅了し、日本映画界最注目の鬼才と呼び声の高い吉田恵輔監督のオリジナル最新作『犬猿』が2月10日(土)に公開し、すでに多くの鑑賞者の口コミなどから大きな話題を集めている。
そのいくつかの要因に、豪華でユニークなキャスト陣の起用があげられている。クソ真面目で優しい弟・和成に窪田正孝。反対に凶暴でトラブルメーカーの兄・卓司を新井浩文が熱演。一方で、仕事はできるがブスな姉・由利亜にお笑いコンビ「ニッチェ」の江上敬子。そしてルックスや愛嬌はよいけれど頭の悪いおバカな妹・真子を筧美和子が演じ、役柄と絶妙にマッチしたこれ以上無いキャスティングが反響を集めている。
そしてもう1つ、今回の作品ではエンディングに流れる主題歌『空白の鳥』を担当したACIDMANの楽曲起用が映画ファンだけでなく音楽ファンにもこの作品の認知を広げる大きな切っ掛けを作ったのは言うまでもない。
この主題歌を担当したACIDMAN大木伸夫氏と、本作出演者・新井浩文氏とはプライベートでも仲の良いことで知られ、吉田恵輔監督もACIDMANのファンでありかつてはPV製作に携わった経緯も持つ。
三者三様に接点もあることから、この度“スペシャルトークイベント”として2月27日(火)@テアトル新宿で三人の舞台挨拶が緊急決定。絶賛公開中の本作の話だけでなく、映画ファン音楽ファンにはたまらない、他では聞けないトークライブを楽しみにしよう。