THE BACK HORN ミニアルバム『情景泥棒』から特典映像“伝説の野音”ダイジェストを公開

2018.2.20 18:00
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THE BACK HORN

今年結成20周年を迎えるTHE BACK HORNが3月7日(水)に発売するミニアルバム『情景泥棒』の初回盤特典DVDに収録されるライブ映像「『KYO-MEIワンマンライブ』~第三回夕焼け目撃者~ 」のダイジェストが、YouTubeのTHE BACK HORNチャンネルで公開された。

「KYO-MEIワンマンライブ」~第三回夕焼け目撃者~は、BEST THE BACK HORN Ⅱのリリースを記念して2017年10月21日に日比谷野外音楽堂で開催。約6年振りの野音ライブは雨が降る中で行われ、収録曲のファン投票も行われたベストアルバムの楽曲を中心としたセットリストも相まって「伝説の野音」とも言われる内容となった。今回の初回盤特典DVDには、ライブ映像を12曲、約1時間の大ボリュームで収録する。

そして、2月21日(水)18時30分からLINE LIVEで特別番組を配信することも発表された。番組では、3月7日(水)に発売するミニアルバム『情景泥棒』から、「がんじがらめ」の音源を発売前一度限りのオンエアとしてフルサイズで配信。番組は、近年のライブ映像を約1時間に渡り特集「KYO-MEIワンマンライブ」~第三回夕焼け目撃者~からも1曲がフルサイズで公開される。

バンドの現在を体現する新作『情景泥棒』は、インディーズ期以来となるミニアルバム。シングル、アルバムという枠には収まりきらないライブ感溢れる新曲7曲を収録する。タイトルとなっている「情景泥棒」は、松田晋二の作詞による「情景泥棒」と、その続編として菅波栄純が作詞を手掛けた「情景泥棒~時空オデッセイ~」からなり、新たな試みによって生まれた楽曲は、世界観と物語性がより深く表現された作品となっている。また、ライブでの盛り上がりを想起させる新機軸のナンバー「Running Away」をリードトラックとして、ミュージックビデオも公開される予定となっている。そのほか「儚き獣たち」「閃光」「がんじがらめ」「光の螺旋」の全7曲が収録される。ジャケットのアートワークは松田晋二による絵画で、メンバーによる作品がジャケットに用いられるのは、2006年発売の5thアルバム「太陽の中の生活」以来12年振り。

タワーレコード、TSUTAYA RECORDS全国各店、Amazon.co.jpでは、『情景泥棒』の先着購入特典としてオリジナルステッカーが用意されている。

そして、バンド結成20周年の感謝企画として、「THE BACK HORN 結成20周年記念サイン会〜情景泥棒〜」を全国8ヶ所で開催することも発表された。タワーレコード池袋店、渋谷、新宿店、梅田大阪マルビル店、名古屋近鉄パッセ店、仙台パルコ店、札幌ピヴォ店、福岡パルコ店で開催される。

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