アンダービースティー、超満員の新宿ReNYフルバンドワンマンを大成功させ、TSUTAYA O-EASTワンマンを発表
6人組(植竹優亜、松下愛、春乃友夢、凛音茜、長瀬夏帆、神谷美緒)女性アイドルグループ「アンダービースティー」が、2月5日、新宿ReNYにて、5thワンマンライブ『UB ULTIMATE JOURNEY FINAL』を開催した。来場者は500人を超え、会場に入れないファンも出るほどのファンが集まった。
フルバンドを従えて登場した白黒赤をあしらった衣装の6人は12月12日に発売し、オリコンデイリー1位となった「love pain」からライブをスタート。「Breaking now」「UB TRY」「occlut propose」と序盤四曲で会場の熱気は最高潮に達した。
「最高の熱い夜にしたい」と植竹優亜が宣言すると、「How many kiss?」「Do more」「deformoon」「taboo magic」を優雅に歌い上げた。
8曲をパフォーマンスしたメンバーが一旦ステージを去り、メンバー六人の熱い想いを語った映像がスクリーンから流れ、会場は静けさに包まれたが、松下愛の映像で爆笑に包まれた。植竹優亜が映像で曲紹介すると、いつの間にか軍服風の新衣装に身を包んだメンバーが再登場し、「new journey」を披露した。
「DIVISION」からの「last scene」「TOKYO monster」で会場の盛り上がりは再度最高潮に達し、Guitar : YOUSAY、Guitar : 鳴風(Fo’xTails)、Bass : Miro(LOKA)、Drums : KEN’ICHI(LOKA)のバンドメンバーを紹介。続く「raven」「Black Jet」で会場の最高潮をさらに更新していく。タオル曲の「crazy fancy」でさらに盛り上がった後、本編ラストは「fadeless」で締めくくった。
アンコール登場前に、今年11月13日(火)に6thワンマンがTSUTAYA O-EASTで開催されることが発表されると会場は大歓声で包まれた。ツアーTシャツで登場し、「スポットライト」を披露。普段はノンストップライブであまりMCで多くを語ることがないメンバーが静かに感想を語り始めた。
神谷美緒「前回の新宿ReNYワンマンをこの会場で観てた。感動して、なぜだかわからないけど、その時メンバーと一緒にステージに立つ未来が見えた。今こうしてここに立っていることが幸せです。未熟ものだけど成長します。」長瀬夏帆「ロックが好きだったので、やり始めた活動。UB ROCKをもっともっと広めていきたい。」凛音茜「前回、この新宿ReNYでのワンマンのステージに立てなかったので、今日はやり切れて、幸せ過ぎる。」春乃友夢「自分の中でアイドルになるのを拒んできた私だけど、本当今日はここに立てて幸せ。これからも目指すボーカルアイドルの姿を追求していきたい。」松下愛「女優になりたいと思って始めた活動。芸人になりたかったわけじゃないの。今アイドルとして充実してます。」植竹優亜「前回も新宿ReNYワンマンだったけど全員揃わなくて残念だったけど、ファンの皆さんが待ってくれて本当によかった。四年間自分たちを信じてやり続けてきて良かった。二兎を追うなら二兎を得よ。と言いたい。」
6人の熱い想いを乗せて、ラストの「happiness to you!」ではサイリウムで会場が輝いた。今後のアンダービースティーからますます目が離せなくなりそうだ。