中島美嘉が離婚、OKAMOTO’S・オカモトコウキとねごと・沙田瑞紀がギタリスト婚、Nissy(西島隆弘・AAA)が単独ドーム公演発表【2月3〜9日の音楽ニュース】
2月3日から9日の主な音楽ニュースをピックアップしてお伝えする。
◆中島美嘉&清水邦広が離婚
中島美嘉と、バレーボール選手の清水邦広が2日に離婚届を提出したことを、3日、清水が自身のTwitterにて報告。中島と連名でのコメントを掲載した。「別々の道という選択肢がお互いの将来のための最善であると考えました」「東京と大阪でのそれぞれの生活が多く家族としての時間を作ることが難しかった」などとコメントで説明。中島と清水は2014年に結婚を発表。歌手とスポーツ選手というカップル誕生は当時話題になっていた。
◆OKAMOTO’S・オカモトコウキとねごと・沙田瑞紀が結婚発表
OKAMOTO’Sのギタリスト・オカモトコウキと、ねごとのギター・コーラス担当・沙田瑞紀が結婚したことを、2月3日、それぞれのオフィシャルサイトにて発表した。2人は連名で「先ほど親族のみで小さな式を挙げ、婚姻届を提出したことを報告します。」とコメント。「これからは夫婦として力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思います。」と今後の抱負も語っていた。
◆「あたしおかあさんだから」歌詞にネット上から賛否
絵本作家・のぶみ氏が発表した楽曲の歌詞が、ネットを中心に大きな話題となった。のぶみ氏は、2日、自身のTwitterで、横山だいすけに提供した楽曲「あたしおかあさんだから」を紹介。「この曲は日本中のママたちに話を聞いて作り上げた曲 初めて今日放送されたの聞いたら感動した たくさんのママに聞いて欲しい だいすけおにいさんのまっすぐな歌が伝わりますように」とコメントした。しかし、この曲の歌詞を知ったネットユーザーから「曲の歌詞を見てモヤモヤしてます」「歌詞には共感出来ませんでした」などという声が次々と上がり、4日にはTwitterのトレンド入りを果たすほどの論争を呼んだ。
◆Nissy(西島隆弘・AAA)が、初の単独ドーム公演の開催を発表
Nissy(西島隆弘)の現在開催中の全国ツアー『Nissy Entertainment 2nd LIVE』の2月4日に開催された福井公演にて、同ツアーのファイナルとして、4月25日(水)・26日(木)に東京ドームで追加公演を行うことがサプライズ発表された。これは日本人男性ダンス&ボーカリストのソロとして日本音楽史上「初」となる快挙。本人からは、「自分が作ってきた作品がドームの動員数に匹敵するほど支持を頂いていることを非常にうれしく思います。本当にありがとうございます」と涙ながらに語られた。
◆小室哲哉、引退宣言後初のテレビ番組出演
6日、NHK「うたコン」に、先月引退発表をした小室哲哉が出演。その際に撮影したと思われる写真を歌手のBeverly(ビバリー)がTwitterで同日に公開した。Beverlyは、自身のオフィシャルTwitterにて「『うたコン』でPANDORAさんとパフォーマンスしました! みなさん見ましたか?」とコメント。「こむろさん、あさくらさん、またいっしょに『Be The One』をパフォーマンスしてくださって楽しかったです!いつもありがとうございます!ビバリー」と番組出演の感想を添え、小室哲哉と浅倉大介、Beverlyの3ショットを公開した。引退発表後、小室哲也がテレビ出演するのは初めて。また、浅倉大介とのスペシャルユニット・PANDORAとしても初のテレビ出演ということで、注目が集まっていた。
◆だいすけお兄さんが謝罪で励ましの声
8日、横山だいすけが自身の楽曲「あたしおかあさんだから」に関する一連の騒動を謝罪した。横山は「みなさん」というタイトルでブログを更新。「この度はご心配をおかけしてすみません。」と騒動について謝罪した。「僕自身これからも子どもたち、親御さん、そしてみんなに歌を通じて、活動を通じてたくさんの楽しさや元気を届けられるよう、今回の歌の一件を真摯に受け止め頑張っていきたいと思います。」とこれからの決意を綴っており、この投稿にはファンからたくさんの励ましのコメントが寄せられていた。横山は、昨年3月末までNHK Eテレ「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんを務め、うたのおにいさんとして9年間の歴代最長出演記録となった。
◆平昌オリンピック、日本フィギュアペアが使用した楽曲に大きな反響
9日、平昌オリンピックで行われた、フィギュアスケート競技の一場面に、ネットからの反響が集まっているようだ。フィギュアスケートの団体戦、ペアショートでは、須崎海羽、木原龍一の両選手が登場。見事な演技を披露した。この2人の演技に使用された曲は『Yuri on ice』と紹介され、これはフィギュアスケートを題材にしたテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」の劇中に使用された楽曲だ。これにアニメ作品のファンから「ユーリ流れて分かってたのにめっちゃ号泣してしまった」「Yuri on Ice聞くだけで涙でるのに、それで踊られたら涙腺崩壊」といった反響が寄せられた。また、アニメの脚本やキャラクターの原案を務めた、漫画家の久保ミツロウ氏も「この曲を五輪に連れてって下さって本当にありがとうございます…!!」と自身のTwitterでコメントした。