ET-KING・KLUTCHがブログに天国のいときんさんへ「愛してるよ」と綴る
2018.2.5 20:10
KLUTCHは自身のブログを「俺のともだち」というタイトルで更新しており、「18歳の時におんなじ専門学校で異彩を放っていた奴に出会った。それがいときんやった。」と振り返った。
いときんさんとの出会いや、グループ結成、メジャーデビューなど、今までの出来事をこと細かく振り返っており、さらには「TENNが天国に行ってしまった。絶望しかなかった。。、 もう歌える気がしなかった」と苦しい思いをしたということも綴っている。
続けて、「でも時間かけてみんなで力合わせてまた前向ける様になれた!また歌えた!寂しかったけど幸せやった!よっしゃ!ほなまたやったんぞ!!そんな矢先にいときんが癌になった」と綴り、「残りのメンバーでいときんがまた帰ってこれる様にしっかりいときんの場所を守っていこう!と誓った」といときんさんのがん発症を振り返っている。
そして「太陽みたいな男のいときんは星になってしまった」「昨日のお通夜、今日の告別式、むちゃくちゃ寒かったのにホンマにたくさんの人が集まってくれた なんでこんなに愛されてる人が死ななあかんねん!悔しくていっぱい泣いた」と辛い心情を明かした。
最後には「今も昔も、これからも7人で歌い続けるからな 天国のTENNと一緒に見守っててな!そしてまた一緒に歌おうな!!」と記し、「おおきにこの出会いに感謝!愛してるよ」といときんさんへの感謝の言葉で締めくくった。
いときんさんは、昨年8月に公式サイトで肺腺がんであること、リンパ節や脳にも転移があることを告白し、療養のためライブ活動などを休止していた。そして、1月19日に体調が急変。大阪府内の病院で、1月31日午前11時28分、癌性心膜炎のため 逝去したことが今月1日に公表された。