X JAPAN・YOSHIKIの亡きメンバーに対する言葉にSHINeeファンが涙「号泣」「少し心強くなりました」
この日は、同番組にYOSHIKI本人が登場し、X JAPANの歴史などについて語っていた。その中で、メンバーであり、YOSHIKIの大親友であるHIDEさんが1998年5月に急逝したことにも触れ、当時の記者会見やファンの様子がVTRで振り返られた。
これを受けてYOSHIKIは「自分の中ではまだ(HIDEと)一緒にやってる気持ちでいる訳ですね。もちろんこの世に存在しないんですけど、気持ちの中では一緒にやってるっていう」とHIDEさんに対する今の気持ちを吐露。さらにマツコ・デラックスからHIDEさんだったらこう言うだろうなとか考えるのかと問われると「そうですね。実際の演奏はなかったとしても、そういうHIDEの気持ちは入ってますし」と説明。さらに、2011年7月にこちらも急逝した元メンバーのTAIJIさんの話にも触れ「TAIJIというメンバーもね。色々ありましたがね、彼の気持ちも入っているっていう。気持ちの中では7人のX(JAPAN)っていう風に」と話していた。
このYOSHIKIのコメントには、X JAPANのファンはもちろんのこと、意外なところから反応が起こった。それは、昨年12月にメンバーのジョンヒョンさんが急逝したSHINeeのファンからのものだ。
HIDEさんの急逝から20年近く経たYOSHIKIの言葉に「号泣」「shineeは当時のyoshikiと言うかX JAPANと同じ気持ちだよね」「放送を観ながら泣いてしまいました。私の涙腺は少しおかしくなったみたいです…」「もしかしたらYOSHIKIさんのように10年経ったら感じること思うことができるかもと」「今日のX JAPANのとSHINeeが重なりすぎて」「変わらない愛は確かにあるのだと、不安な心が少し心強くなりました」というコメントがTwitter上で相次いだ。
SHINeeは、昨日、開催が保留となっていた2月の日本でのドーム公演実施をメンバー直筆の手紙で発表。このタイミングも重なって、ファンの心にはYOSHIKIの思いがより刺さっていたようだ。