back number・清水依与吏が自身の最高傑作について「足元には及んだ」と語るビッグアーティストとは?
2017.12.18 20:40
16日に放送されたTBS系「COUNT DOWN TV」に出演したback numberの清水依与吏が自身の楽曲について語った。
番組では佐藤健と土屋太鳳も出演し、back numberと楽曲制作や印象深い曲などをもとにトークを行った。
その中で、佐藤が「多分、答えづらいことだろうから」と前置きをした後、「アーティストの方にプライベートで会ったら、ちょっと仲良くなったら結構聞きたいことがあって」と話し、「自分的に今まで作った曲の最高傑作ってなんですか?」と質問した。
これに清水は「すごい答えづらいっすけど」と話したが、「『君がドアを閉めた後』っていうアルバム曲なんですけど」と答えた。
清水は「僕、槇原敬之さんの歌詞が物語を書く上での日本一だと思ってて」と話し、「あれがやりたいのにって思ってて出来なかった曲はいくらでもあるんですけど、あの曲はなんていうんだろ、少し足元には及んだというか」と話し、自分のやりたいことができたと明かした。
さらに清水は「風景を切り取るだけなんだけれども、結果的に主人公がどんな気持ちか分かるっていうことはずっとやりたくて、それができなくて、その時、出来た時にこれはすごい良いと思って、レコーディングの時にちょっと泣いてしまうっていう」と制作秘話を語った。
back numberは佐藤と土屋が主演を務める公開中の映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌を担当している。