ブルゾンちえみが2部門で1位獲得!渋谷の女子高生600人に聞いた「今年のJKトレンドランキング」好きなアーティストNo.1はあの大人気グループ
12月1日に発表された『2017 ユーキャン新語・流行語大賞』で「インスタ映え」と「忖度」の2語が年間大賞に決定したことが注目されるなど、年末の風物詩にもなりつつある流行語の話題。政治、スポーツ、インターネットなど様々なジャンルからノミネートされていたが、今まで多くの流行を作り出し常にトレンドの最前線を走る「渋谷の女子高生」の中ではいま何が流行っているのだろうか。
株式会社アイ・エヌ・ジーが、渋谷の女子高生600人にアンケート調査を行った「今年のJKトレンドランキング」の結果を発表した。同調査は12月6日~10日、渋谷を歩く女子高生600人を対象として実施。「今年流行った言葉は?」など7つのテーマで調査を行った。
その中で「輝いていた芸能人は?」の調査では、1位は「ブルゾンちえみ」。理由としては、「テレビでよく見るから」、「友人も真似をしていた」など。ちなみに「withBが好き」といった回答もあった。そして、2位は「竹内涼真」、3位は「藤田ニコル」がランクイン。竹内はドラマ「陸王」で話題に、藤田は「ViVi」専属加入の影響が大きく現れた結果となった。4位は「広瀬すず」、5位は「滝沢カレン」だった。
また、「好きなお笑い芸人は?」でも、1位は「ブルゾンちえみ」。「輝いていた芸能人は?」で1位に選ばれたブルゾンちえみが、引き続き1位を獲得した。2位は「千鳥」、3位は「みやぞん」がランクイン。千鳥は最近テレビで見かけることが多く、女子高生にも認知が広がっている様子だった。ANZEN漫才としてではなく個人でランクインしたみやぞんは、その独特なキャラクターが大人気だった。4位は「NONSTYLE」、5位は「陣内智則」だった。
そして「好きなアーティストは?」の調査では、1位は「三代目J Soul Brothers」。理由としては、「Youtubeで毎日聴いている」、「みんなライブに行きたいと言っている」など。グループだけでなく個人のファンも多い印象だったと言う。2位は「back number」、3位は「My Hair is Bad」がランクイン。身の回りの日常生活や恋愛を代弁するようなバンドが人気で、その他アイドルも一定の人気はあったが票が割れたことで上位ランクインはなかった。4位は「RADWIMPS」、5位は「欅坂46」だった。