三代目JSB今市隆二の叶えたい壮大な夢とは?ベッキーが音楽活動を始めたきっかけは「宇多田ヒカルさんなんです」
MC2人のオープニングトークでは、今市がベッキーに音楽活動に影響を与えたアーティストはいるか?と質問。するとベッキーは、「音楽をやりたいと思ったきっかけは、宇多田ヒカルさんなんですよ。学年が多分1個くらい上で、同世代の女子がこんな歌詞を書くんだって思って、もちろん歌もすごかったんですけど、(自分も)歌をやりたいなと思っていたんですけど、宇多田の曲と出会って歌詞を書きたいと思ってて、その数年後に『歌手デビューしませんか?』と声をかけてくれたのが宇多田ヒカルのプロデューサーさんだったんで、なんかもう…」というエピソードを明かした。
また、今市が憧れのボーカリスト露崎春女と話す場面では、今市から、「デビューしてから22年ですか。いろんなことあったと思いますが、一番うれしかったことはありますか?」と露崎へ質問が。それに露崎は「ベイビーフェイスのインタビューできたこと」と語り、「緊張しすぎて紙に書かれたことしか聞けなかったから撃沈だったけど、会えたことがうれしかった」と話した。また「当時ディズニー映画『アラジン』が流行っていて、主題歌をピーボ・ブライソンとレジーナ・ベルの二人がデュエットしていて好きだったんですけど、日本でピーボ・ブライソンがツアーで回るときに、一緒に『ホール・ニュー・ワールド』をデュエットし続けられたのがうれしかった」と夢のような出来事も語った。
さらに「あとは、アカデミー賞を取ったブレンダ・ラッセルや『ニュー・エディション』のジョニー・ギルなども一緒に『Valentine for lovers』というイベントに参加できたことがうれしかった」とコメント。すかさず今市が『日本代表ですね』と話すと、「中西圭三さんと二人で、夢のようでした」と話していた。
また、夢について聞かれた今市は「グラミー賞って日本人のボーカリストでいないので、それは取りたいなとはありますよね。言うのは無料なので」と謙遜しながら、アーティストとして実現させたい夢を語っている。そして今回のTODAY’S LOVE or NOT♪LIVEは、今市憧れのアーティスト、露崎春女が「キセキノハナ」をアコースティックバージョンで披露した。
今市の願いが叶った、憧れの女性と音楽を深く語り合う第10回は、現在好評配信中だ。