THE SUPER FRUIT、STAYCらが初登場!今注目の歌詞ランキングは緑黄色社会が4週連続1位に
歌詞検索サービス「歌ネット」が、11月30日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、緑黄色社会の「花になって」が輝いた。4週連続での首位記録となる。2023年12月6日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『薬屋のひとりごと』オープニングテーマとして書き下ろされた。作詞を長屋晴子(Vo./Gt.)、作曲を穴見真吾(Ba.)が担当。MVでは、メンバーがダークヒーロー4人組に。怪しげなアジトでの会議や路地裏を全力疾走するシーン、メンバー同士のバトルシーンなど見どころ満載。ハードボイルドかつユーモア溢れる、毒々しさで彩られた世界観の映像に仕上がっており、緑黄色社会の新たな一面を見ることが出来る内容になっている。
3位には、桑田佳祐&松任谷由実の「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」が初登場。「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない)」をリメイクし、デュエット歌唱も新たにレコーディングした同曲は、2023年12月20日にシングルCDリリース。同日発売の松任谷由実『ユーミン乾杯!!~松任谷由実50周年記念コラボベストアルバム~』にも収録される。「今、この世界に必要なのは、争い傷つけ合うことではなく、互いに歩み寄り、穏やかに対話すること」という両者の想いを体現する形で、同曲から得られる収益の一部はセーブ・ザ・チルドレンへ寄付されることが発表された。
6位には、STAYCの「LIT」が初登場。2023年12月6日にリリースされる日本3rdシングルのタイトル曲だ。彼女たちは、2020年に結成された韓国の6人組ガールズグループ。同曲は“私らしくLITな未来へ楽しんでいこう!”というメッセージを日本語と韓国語を織り交ぜて描くミディアムチューンとなっている。また今作も韓国のヒットメーカーであるBlack Eyed Pilseungが楽曲のトータルプロデュースを手掛けている。
7位には、世が世なら!!!の「俺ならやれそうじゃん?」が初登場。2023年12月20日にリリースされる1st ALBUM『人生敗者復活戦』リード曲だ。彼らは、つばさ男子プロダクション設立と共に誕生した“真面目型おふざけ集団”新ボーイズグループで、『弱者からの逆襲、世の中をひっくり返す!』という意味がグループ名に込められている。リード曲「俺ならやれそうじゃん?」は、作詞・作曲を清 竜人が手掛け、編曲も担当した。
8位には、THE SUPER FRUITの「青い果実」が初登場。2023年12月20日にリリースされる1st ALBUMのタイトル曲だ。彼らは2022年夏、「チグハグ」でCDデビューを果たした男性版清純派7人組グループ。「青い果実」のMVは、壁や家具の全てが”青”に塗りつくされたセットの中、青い衣装を纏い青を基調とした世界観で7人が踊る映像に仕上がっている。タイトルの「青い果実」は”熟す前のフルーツ”を意味していることから、メンバー7人の未来や青写真や成長過程をメタファーとして込め表現している。
【2023年11月30日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 花になって/緑黄色社会
2位 ハロ/yama × ぼっちぼろまる
3位 Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023/桑田佳祐&松任谷由実
4位 あのね/あいみょん
5位 ホットレモン (feat. SKRYU) [Remix] /乃紫、maeshima soshi
6位 LIT/STAYC
7位 俺ならやれそうじゃん?/世が世なら!!!
8位 青い果実/THE SUPER FRUIT
9位 白魔/shallm
10位 I wanna 宣言/Girls2