King Gnuの映画主題歌が首位を獲得!今注目の歌詞ランキングにSuperfly、GLIM SPANKYら初登場
歌詞検索サービス「歌ネット」が、11月2日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは1位に、King Gnuの「硝子窓」が初登場。2023年11月29日にリリースされるニューアルバム『THE GREATEST UNKNOWN』収録曲であり、映画『ミステリと言う勿れ』主題歌だ。テレビシリーズに引き続き、主題歌を担当した。同曲について草ヶ谷プロデューサーは「「硝子窓」は本作の主人公・久能整の言葉のように、そんな私たちの心を解きほぐしてくれる最高の主題歌であり、応援歌だと思っております。この主題歌がなければ映画は完成しませんでした」とコメントを寄せている。
2位には、Superflyの「Ashes」が初登場。2023年11月5日に配信リリースの新曲であり、鈴木亮平が主演のTBS系日曜ドラマ『下剋上球児』主題歌だ。同ドラマは、高校野球を通して現代社会の地域や、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。そんな熱いドラマの主題歌は、ギターリフが印象的な力強いロックナンバー。誰もが心の奥底に抱いたことのある“やけくそでもなんでも、やってやるよ!”と湧き上がるネガティブな情熱を描いた、まさに下剋上的応援歌となっている。
3位には、Little Glee Monsterの「UP TO ME!」がランクイン。2023年11月22日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』OPテーマだ。アニメの主人公・パーシバルが平穏な日々から冒険へ踏み出したように、自分の人生は自分次第。人生という映画の主役は自分なんだという熱いメッセージを6人がポップに弾けるように歌う疾走感溢れる楽曲となっている。
4位には、まつむらかなうの「Daily Life」が初登場。2023年11月8日にリリースされる新曲だ。歌は<強がりなBaby 泣きたい時はこっちおいでよ 2人なら平気?僕は平気さ>と幕を明ける。まつむらかなうは同曲について自身のSNSで、「恋人でもよし親友でもよしペットでもよし!身近な愛する全ての大切な存在に贈ってほしいポップでキャッチ―なラブソングになっております」と綴っている。
8位には、GLIM SPANKYの「Glitter Illusion」が初登場。2023年11月15日にリリースされるニューアルバム『The Goldmine』リード曲だ。松尾レミは、「渋さもありつつキャッチーにキラッと光る攻めた一曲ができました! 短編映画のワンシーンを切り取ったようなストーリーを描きつつ、様々な意味を落とし込みました。まぶたにのせるグリッターは、魔法なのか偽りなのか。人の心も何を信じたらいいか分からないかもしれないけど、結局自分を愛して自分を光らせていくしかないというメッセージです」とコメントしている。
【2023年11月2日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 硝子窓/King Gnu
2位 Ashes/Superfly
3位 UP TO ME!/Little Glee Monster
4位 Daily Life/まつむらかなう
5位 エース/CHiCO
6位 Black Crack/葛葉
7位 境界戦/shallm
8位 Glitter Illusion/GLIM SPANKY
9位 R.I.P./ReoNa
10位 笑っておくれ/サンボマスター