工藤静香 ソロデビュー30周年に梶裕貴、森久保祥太郎ら人気声優が名曲をカバー
今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香。その30周年yearの最後を締めくくるに相応しい2作品の同時発売が決定した。
9月16日に行われたZepp DiverCityでの30周年記念スペシャルライブを収録したLIVE DVD『Shizuka Kudo 30th Anniversary Live “凛”』。30周年として30曲、更にこれからを示す意味でもう1曲、『“31”にムーブオン!』ということで合計31曲の本人史上最多歌唱曲となった記念すべきライブ、待望の映像化だ。
こちらは通常盤とともに特典映像とCD3枚、更にはライブ写真を使用した2018年オリジナル卓上カレンダーをセットにした、豪華ボックス仕様となっている完全予約生産限定盤と2形態の発売となる。
また、ソロデビュー30周年を飾る特別企画として、話題の男性声優7名参加によるトリビュートミニアルバムのリリースも決定された。
工藤静香が初めてアニメソングのタイアップ曲として歌い、大ヒットとなった「Blue Velvet」(1997年・フジテレビ系アニメ『ドラゴンボールGT』の第3期エンディング・テーマソング)を梶裕貴が歌唱。他にも「抱いてくれたらいいのに」(1988年) を森久保祥太郎、「MUGO・ん…色っぽい」(1988年)を下野紘、「嵐の素顔」(1989年)を鈴村健一、「黄砂に吹かれて」(1989年)を梅原裕一郎、「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」(1992年)を谷山紀章、「激情」(1996年)を関智一と、工藤静香の大ヒット曲×人気声優のカバーという夢のコラボレーションが実現している。そして今回トリビュートミニアルバムの参加について人気声優たちからコメントが届いている。
【森久保祥太郎コメント】
工藤静香さんと言えば、僕にとっては青春時代の「大人の女」の象徴!
歌詞を見なくても覚えてる、そんな方の曲をカバーさせていただけるとは!
中でも好きな曲を歌わせていただきました!気持ち良かった!
【下野紘コメント】
まさか、公に工藤静香さんの曲を歌う日がくるとは思ってもいなかったので、お話がきた時はビックリしました!内気な女性になりきって楽しく歌わせていただきました!
【鈴村健一コメント】
姉が工藤静香さんが大好きで、部屋にポスターが貼ってありました。
よく一緒に歌っていたので、工藤さんの楽曲かなり歌えます!今回は素敵なご縁を頂いて光栄です!
【梅原裕一郎コメント】
今回お声がけ頂いて、名曲をカバーさせて頂くのは光栄でした。
キャラクターソングではなく個人として歌うということで、緊張もしましたが楽しくレコーディングできました。是非聴いていただきたいです。
【谷山紀章コメント】
あの時代、誰の耳にも心にも深い印象を残した歌詞とメロディーと歌声の、工藤静香さんの曲をまさか自分がカバーする日が来ようとは…めちゃくちゃに嬉し涙を流してしまいそうです
【関智一コメント】
学生時代に直撃を受けた世代の僕にとっては工藤静香さんの曲をカヴァー出来るなんて、正に夢の様なオファーでした。メンバーに入れていただいて、光栄の至り!とにかくアッという間の楽しいレコーディングでした!
【梶裕貴コメント】
子供の頃に観ていたTVアニメのEDテーマでもあった楽曲「Blue Velvet」を、大人になった自分がこのような形で歌唱させていただいている事実に、ただただ感動しております。
尊敬と感謝の気持ちを込めて、全力で歌わせていただきました。