TABARU 初めてのNew York1ヶ月生活レポート 〜チェルシーマーケットを散歩編〜

2017.10.24 19:45

実力派シンガーTABARUが、8月下旬、歌のレベルアップの為に1ヶ月間、アメリカ・ニューヨークに滞在するという情報をE-TALENTBANKがキャッチした。そこでTABARUに、アーティストの目線から見たニューヨークレポートを依頼したところ、快諾!本日は「TABARU 初めてのNew York 1ヶ月生活レポート」第5弾をお届けしたいと思う。

こんにちは。
TABARUです。歌のレッスンの為、NYで1ヶ月の滞在をしていました。
そこで、TABARU目線から見たNYでの生活をE-TALENTBANKでレポートしていきます。

第5回のテーマは「チェルシー散歩」です。
NYを離れる日が近づいてくると、お土産探しも必要になりますね。
オシャレな小物や食材、フードコートが集まる、マンハッタン南西部にある人気スポット「チェルシーマーケット」に行ってみました。

NYには古い建物が沢山ありますが、ここもまたレトロな作りで、元は菓子メーカー”ナビスコ”の工場だった施設だそうです。

まずは、入口に併設されている”Artists & Fleas”。

ここは、前回ご紹介したブルックリンのフリーマーケットの別会場として期間限定で行なわれていたそうですが、今では常設のショップとなっています。
おしゃれ雑貨や小物、帽子、洋服、アクセサリーまで小さな専門店がびっしり並んでいますよ。
そして本館へ。
入口にある店内案内図もまるでアートの様です。

本館は、1階部分が改装され1本の通路の両側にテナントが立ち並んでいるので、1往復するだけで全てのお店を見て回る事が出来ます。
お菓子のお土産も欠かせませんね。
歴史あるチョコレート店”ライラックチョコレート”やブラウニーの専門店”ファットウィッチ”など注目のお店が沢山あります。

館内にはあちこちにイス、テーブルが設置してあり、購入してその場で食べれたり、イートインできるところもあります。

もちろん、デザートだけではなくサンドウィッチ専門店やお肉、シーフード店、お寿司、ラーメン屋さんまで様々な飲食店が立ち並びます。

私はここで一休み。

体調管理の為に生ものは避けていたのですが、帰国も間近という事で解禁しました。
1つから注文出来るので、種類や産地の違うオイスターをお好みのクラフトビールやワインを片手に是非。

観光客はもちろん、地元の方も沢山訪れるチェルシーマーケットは、誰もが楽しめる素敵な空間でした。
お腹を満たしたところで、お散歩へ。
近くには、チェルシーを縦断する遊歩道”ハイライン”があります。

ここはかつて鉄道の線路だったところ。
その名残が所々にみられ、無造作に植えられたハーブが爽やかで歩くだけでもリラックスできます。

ハイラインを下ると、アッパーイーストサイドから移転しリニューアルした”ホイットニーミュージアム”があります。

アートを鑑賞するのはもちろんですが、館内からテラスに出る事が出来、街並も楽しむ事ができ、夜は夜景も美しいようです。
ホイットニーミュージアムの入場料は、大人 $25、シニア・学生 $18、18歳以下無料ですが、金曜日の午後7時から10時まで”Pay what you wish”で好きな金額で入場する事が出来ます。

入場しなくても、美術品をモチーフにしたオシャレな小物や陶器、絵、ポストカード等を購入できるので、お土産探しにも最適です。

NYには沢山のショッピングモールや美術館、ミュージアムなどがありますが、一日あればゆっくり見て選ぶ事が出来、食事も美術品も楽しむ事ができるチェルシーに、是非足を運んでみて下さい。

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