矢野顕子、新アルバム『Soft Landing』11月発売を記念し、92年のドキュメンタリー映画『SUPER FOLK SONG~ピアノが愛した女。~』が復活上映
1976年7月25日、アルバム『JAPANESE GIRL』でソロデビューした矢野顕子は、オリジナル・アルバムを含め数々の作品を世に放ち ソロワークは勿論のこと、様々なミュージシャンとのセッションも含め、40年以上の長きに渡りライブ活動を行い、昨年ソロデビュー40周年のアニバーサリー・イヤーを迎えた。
それを記念して‘92年に公開されたドキュメンタリー・フィルム『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』 をデジタル・リマスタリングし、四半世紀の時を経て全国の劇場にて今年の1月6日(金)より期間限定上映を行った。
上映は大盛況の後に終了したが、映画館での上映リクエストが多数あり、春先にアンコール上映、上映館8館にも関わらず、半年で延8,000名以上に鑑賞されたという。
そして11月。5作目のピアノ弾き語りアルバム『Soft Landing』発売を記念して、飯田橋ギンレイホールにて約半年ぶりの再復活上映を行うことが決定。
飯田橋ギンレイホールにて開催される「神楽坂映画祭2017 ギンレイ♪ピアノ映画祭~ギンレイホールにピアノがやってくる!~」[開催期間:11月11日(土)~17日(金)]の特別上映作品として、開催初日の11月11日(土)を皮切りに、期間中4回上映。銀幕にあの矢野顕子が戻ってくる。
ライフワークともいえる”ピアノ弾き語りシリーズ”の約7年振りとなる最新アルバム『Soft Landing』。ピアノ弾き語りシリーズ”が始まったのが、四半世紀前の1992年。第一弾アルバム『SUPER FOLK SONG』のレコーディング風景をフィルムに収めたのが映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』。
最新アルバム『Soft Landing』の発売に先駆け、新曲「SUPER FOLK SONG RETURNED」を先行配信リリース。このタイトルの通り、「SUPER FOLK SONG」の続編ともいえる楽曲で、姉妹作となっている。そんな所縁の深い作品も発表され、また毎年恒例の「さとがえるツアー」では、2007年以来10年ぶりとなるソロ弾き語り形式で開催されるなど、昨年同様、矢野顕子の年末の活動に目が離せない。
11月11日(土)の復活上映初日では、映画『SUPER FOLK SONG ~ピアノが愛した女。~』の視聴者に先着で、この映画の非売品宣伝ポスター(B2サイズ)をプレゼント(無くなり次第、配布終了)。
矢野顕子本人は勿論のこと『画・音が非常に素晴らしい音楽映画!』と各地で大絶賛。リピーターもまだ見ていない人も、期間限定の劇場環境にて体感してみてはいかがだろうか。