大物アーティストの激レアレコードを外国人が必死に探す姿に感動の声多数!本人もTwitter降臨
7日に放送されたテレビ東京系「Youは何しに日本へ?」での企画が話題になっている。
番組では「ひと夏の経験SP」と題して、空港で出会った外国人の日本で体験してみたいことに密着取材する企画が行われた。
アメリカから来日したばかりのスティーブさんは、70〜80年代の日本のニューミュージックと呼ばれる音楽に夢中で、その中でも歌手の大貫妙子がお気に入りだという。今回は大貫のアルバム「サンシャワー」のレコードを探すために来日したと話した。
スティーブさんは昨年にも来日しレコードを探したが見つからず、今回こそはと意気込みを見せており、番組スタッフがレコード探しを密着することに。その中で、アルバム「サンシャワー」は全曲の編曲を坂本龍一が手がけ、山下達郎なども参加している名盤であるため、中古市場に出回るのが珍しい貴重なレコードだということが判明した。
結果、様々な人の協力のもと、ついに目的のレコードが見つかり、スティーブさんは満足そうな様子を見せ、密着取材は終了した。
この放送を受けてワーナーミュージック・ダイレクトの公式アカウントがTwitterに「大貫妙子さんのサンシャワーは私も昔必死に探した思い出があるので、探しにきてた方が見つけた瞬間は思わず興奮しました。ちなみに掘ってるシーンで他にもレア盤が見えたので一緒にいたら他にも勧めたのに!と思った方は多いはず」というつぶやきを投稿した。
さらには、大貫妙子本人も自身のオフィシャルアカウントで「凄い!奇跡!サンシャワーのLPは、私も手元に1枚しかないし。それもボロボロで。良かった〜ほんとに(涙)」とファンを思う様子をうかがわせた。
また、視聴者もTwitterに「すごい気持ちがわかると共感しまくっていた」「涙してしまった」「久々に多幸感ある話題でしみじみしてしまい。引きずりまくっている」「すごくそそる回でした」「レコード買ってた頃の気持ちを掘り起こされて感動してしまった 」などのコメントが相次ぎ、反響を呼んでいる。