小林武史とryo(supercell)のWプロデュース 桐嶋ノドカが人気漫画「爪先の宇宙」の実写映画主演に決定
OORONG MANAGEMENT所属のシンガーソングライター・桐嶋ノドカが、マンガ・ノベルサービス『comico』(コミコ)で連載中の人気公式マンガの実写映画化作品「爪先の宇宙」の主題歌と主演を担当することが決定した。
主題歌は、今年7月に始動した小林武史とryo(supercell)がタッグを組んで桐嶋をWプロデュースする新プロジェクトによる楽曲だ。そして、桐嶋が演じるのは親友の一言から他人と接することが苦手になってしまった19歳の主人公・吉河亜紀役で、演技初挑戦となる。
桐嶋とW主演を務めるのは、舞台を中心に活躍中の北村諒。バイト先のドSな先輩で亜紀にいつしか恋愛感情を抱くことになるアンジ役を演じる。その他キャストとして、バイト仲間のユメコ役に加村真美、亜紀の親友で店長の妹の朋子役に美沙玲奈が発表された。
主題歌の楽曲と『comico』人気マンガの実写映画に期待が高まる。同映画は2018年に公開予定だ。Twitterの公式アカウントも公開された。なお、桐嶋ノドカは上記主題歌を収録したCDを今秋にリリース予定で、新プロジェクトの始動を示唆する動画をYouTubeで公開中だ。
【桐嶋ノドカのコメント】
きっと誰もが持っている壊れやすい人の心の色々を優しく描く物語です。主人公の亜紀ちゃんの奮闘を応援するうちに、私も背中を押されるような気持ちになりました。そんな亜紀ちゃんの不思議な力強さを私の歌でも作品に注入できたらと思っています。そして演技に初挑戦。歌だけをしてきた私にどんなことが出来るのか、この経験がどんなふうに歌に還っていくのか、未知なる世界に踏み出せることを嬉しく、楽しみにしています。
【「爪先の宇宙」とは…】
マンガ・ノベルサービス『comico』で毎週月曜日に連載中の少女マンガ。いつだって本当は、伝えたい事がたくさんあるの。人との関わりを絶っていた亜紀の「過去」「こころの声」「成長」を描く再起ストーリー。親友との過去の出来事、親との関係で思っていることが口に出せなくなってしまった亜紀は、自分を変えたいと近所のカラオケボックスでアルバイトをすることに。バイト仲間との出会いで、一歩ずつ少しずつ変わっていく亜紀。「親友」「親」「恋愛」をテーマに亜紀のトラウマと成長を描きます。