水曜日のカンパネラらがランクイン!今注目の歌詞ランキング1位はシンガーソングライター・陽香留が獲得
歌詞検索サービス「歌ネット」が、5月2日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位に陽香留の「TOMONI」が輝いた。2023年5月17日にリリースされる新曲だ。彼女は洗足学園音楽大学声楽コース卒業のシンガーソングライター。同曲のサビには<失うものはない 一歩踏み出そう これからも共に闘おう>と綴られている。共に前を見据えて前進しようという想いを、優しく温かく、そしてバンドサウンドで力強く表現した1曲。ストーリー仕立てのミュージックビデオにも注目してみてはいかがだろうか。
2位と3位には、MAN WITH A MISSION & miletの「絆ノ奇跡」と、milet & MAN WITH A MISSIONの「コイコガレ」がそれぞれランクイン。いずれも2023年5月31日にリリースされるMAN WITH A MISSIONのニューシングル収録曲だ。「絆ノ奇跡」は『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』オープニング主題歌。そして「コイコガレ」は同アニメのエンディング主題歌であり、梶浦由記が作詞・作曲・プロデュースを担当。編曲はMAN WITH A MISSIONが梶浦と共同で行った。バンドメンバーは演奏参加もしている。
5位には、yamaの「slash」が初登場。2023年5月10日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2のオープニングテーマだ。yamaは同曲について、「今回の楽曲は主人公の抱える弱さや内向的な一面に対し、自身に強く言い聞かせながら自らを奮い立たせることをイメージし、表現しました。周囲の思惑や世界の真実が明らかになっていった時、主人公が何を大切にし、地に足をつけ、進んでいくのか。迷いながらであったとしても覚悟を決められるようにという想いをこめています」とコメントしている。
8位と10位には、水曜日のカンパネラの「シャドウ」と「金剛力士像」がそれぞれランクイン。いずれも2023年5月3日リリースの2nd EP『RABBIT STAR ★』収録曲だ。2人の友情、阿吽の呼吸で造られた「金剛力士像」、忍びの里に高速道路の車道を通り里帰りをする「シャドウ」。水曜日のカンパネラらしいタイトルとユーモアたっぷりな歌詞世界。表情がコロコロと変わる詩羽のボーカル・ワークとケンモチヒデフミのテック・ハウスを軸においたポップでキャッチーなサウンドが混ざり合った楽曲になっている。
9位には、Aimerの「あてもなく」が初登場。2023年5月10日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、アニメ『王様ランキング 勇気の宝箱』エンディング・テーマとして書き下ろされた。あたたかく優しい作品の世界観を、Aimerの音楽世界に乗せて表現した、ゆったりと深く広いバラード・ナンバーとなっている。