Uruのドラマ『教場0』主題歌が1位獲得!歌詞注目度ランキングに女王蜂、yamaらが初登場
歌詞検索サービス「歌ネット」が、4月27日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。
注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。
今回のランキングでは、1位にUruの「心得」が初登場。2023年5月1日にリリースされる新曲であり、木村拓哉が主演のフジテレビ系月曜ドラマ『風間公親-教場0-』主題歌として書き下ろされた。静けさの中に確かな意思を感じさせる清廉なバラード。木村は同曲について、「今回の主題歌が現場に届き、それを耳にしたとき、風間がバディを組む新人刑事たちの顔が浮かんできて目頭が熱くなりました。目の前に立ちはだかる試練に対して、新人刑事たちそれぞれが苦しみ、悩みながらも、踏ん張る。風間という人物から、新人刑事たちへのメッセージソングになっていると思います」とコメントしている。
2位には、女王蜂の「メフィスト」が初登場。2023年5月17日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『【推しの子】』エンディング主題歌だ。アヴちゃんは同曲について、「嘘は愛。愛しかないのに。愛は嘘になれないの。ステージにうずまって、ひときわ輝くかなしい光。現代最高の芸能復讐劇『【推しの子】』のエンディング主題歌を女王蜂が担当します。曲名は『メフィスト』願いの悪魔。盛大に、ご期待ください」とコメントしている。
3位には、神はサイコロを振らないの「修羅の巷」が初登場。2023年4月30日にリリースされる新曲であり、福山雅治×大泉洋が出演のTBS系日曜ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』挿入歌だ。ボーカル・柳田周作は同曲について、「どんな時代であれ環境であれ、心だけは搾取されてはいけない。マイノリティや社会的弱者が、勇気を持って立ち向かっていけるきっかけになってくれたら嬉しいです」とコメントしている。
4位には、yamaの「slash」が初登場。2023年5月10日にリリースされるニューシングルのタイトル曲であり、TVアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2のオープニングテーマだ。重厚感あるロックサウンドに壮大なストリングスが交わるアニメの世界観を凝縮したトラックに、感情むき出しの歌声がマッチングした、これまでのyamaのイメージを覆す攻撃的な楽曲となっている。
7位には、須田景凪の「メロウ」が初登場。2023年5月24日にリリースされるニューアルバム『Ghost Pop』収録曲であり、TVアニメ『スキップとローファー』のオープニングテーマだ。疾走感あふれるサウンドとストレートな歌詞が印象的となっており、須田自身「原作を読んで感じた「キラキラした部分」を捻らず、ストレートに表現しようと思いながらこの音楽を作りました」とコメントを寄せている。
【2023年4月27日付、歌ネット注目度ランキング】
1位 心得/Uru
2位 メフィスト/女王蜂
3位 修羅の巷/神はサイコロを振らない
4位 slash/yama
5位 Symphony/平井大
6位 奇縁ロマンス/ナナヲアカリ
7位 メロウ/須田景凪
8位 TOMONI/陽香留
9位 Crier/PENGUIN RESEARCH
10位 Bring it on/山本彩