”現役獣医“Dr.kana”歌手デビュー「服を脱いででも発信していきたい」
現役獣医Dr.kana率いる謎のロックバンド「ジグヘッド バンシーズ」が、ワールドキャットデーとなる8月8日「Veterinarian~獣医の調べ~」をレコチョク、iTunes含む大手配信サイトで楽曲配信することが、わかった。
楽曲配信するきっかけは、同楽曲にのせたお色気映像を6月9日YouTubeにアップした所、Facebookに1日で3,500件の問い合わせ、電話が殺到しアカウントが停止したこと。日本人からの問いあわせは、1件もなくアメリカ、タイ、オーストラリア、ドイツ、メキシコ、インドネシア、韓国、サウジアラビア、イタリア、フランス、フィンランドなど11ヶ国の人々で、「Japan porno music」や「fantastic」「animal docter wonderful」などのメッセージが数多く寄せられている。
同ロックバンドは、2017年6月、バンドがボーカルをマネジメントする業界初としての試みで結成、Dr.kana以外のメンバーは、ギターでプロデューサーのチクターク、beasT(ビースティー)、ベースのビッキー・ガブリエル、ドラムのアンドロメダ・ナティス覆面4人による5人組という以外は、明かされていない。
Dr.kanaは、麻布大学獣医学部獣医学科を卒業後、北海道の動物病院で外科主任、外科部長をつとめ、北海道のカリスマ獣医として注目を浴びていたが、正社員勤務を辞めて歌手を目指すため上京、現在はフリーランスとして都内の2つの病院で獣医として働く一方、音楽活動を行っている。
7月10日にはabema TV「Abema Prime」へ出演。「日本一美しい獣医」としてDr.kanaが紹介されると翌日には、Yahoo急上昇ワードランキングで5位ジグヘッド バンシーズ、7位Dr.kanaがランクインした。
楽曲「Veterinarian~獣医の調べ~」は、獣医経験の実話を元に綴られており、特に歌詞~身体に映る影を一蹴get away~は、自身が飼育していた猫の小さな影を見落としてしまった後悔を描写している。
同楽曲ミュージックビデオでは、セクシーな姿で歌唱する一方、現在働いている動物病院で地域猫の手術シーンなど収録された映像も織り交ぜられており、対照的な一面が話題を呼びそうだ。
Dr.kanaは、「ここからがスタートです。『このまま診察とオペだけをして、私は死ぬのかな』と恐怖を感じた時、 音楽を通して、命の大切さ、獣医師という仕事があるということ、獣医師が人間らしく働ける環境が必要ということを伝えたいと思いました。エンターテイメントの一環として、服を脱いででも発信していきたいです。」とコメントしている。
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