くるり 母校でバンドの歴史を語る模様などを収録した約4時間に及ぶ映像作品をリリース

2017.7.27 18:00

”生”歌謡ショーという初の試みで「京都音楽博覧会2017 IN 梅小路公園」を開催するくるりが、9月20日にBlu-ray/DVD『くるくる横丁』をリリースする。

この映像作品は、ベストアルバム『くるりの20回転』を引っ提げて行われた全国ツアー「チミの名は。」より2017年2月28日にZepp DiverCityで行われた最終公演が完全収録されている。

岸田繁(Vo&G)、佐藤征史(B)、野崎泰弘(Key)、松本大樹(G)、山本幹宗(G)、クリフ・アーモンド(Dr)、森信行(Dr)という異色の7人編成により、「メンバーがいれかわったり がったいしたり」しながら繰り広げた。直球も変化球も交えた、20年目のくるりが繰り出すオリジナルプレイリストとも言うべき、千変万化のステージとなった。

また特典映像として、結成20周年を記念して2016年9月にSPACE SHOWER TVで放送された、スペシャルプログラム「くるりの20回転ワープ」が収録される。岸田と佐藤が母校立命館大学構内で語る、バンド20年の歴史。在学中にデビューした彼らの素顔に迫る総力特集だ。

さらに“公開練習”と称し、岸田、佐藤、森のオリジナルメンバー3人によって、結成の地である音楽サークル「ロックコミューン」部室で演奏された模様を、実際の放送よりも長尺で収められており、本編とあわせ、総尺がなんと3時間56分という、規格内目いっぱいのボリュームとなっている。

なお、TOWER RECORDS、HMV、amazonの各チェーンではオリジナル特典としてドットステッカーがプレゼントされる。本日より全国CDショップで予約がスタートする。

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