ファン歓喜!Chara ニューアルバム『Sympathy』発売記念で自身初のトーク&試聴会をレコーディングスタジオで開催
Charaが、前作『Secret Garden』から2年4ヶ月ぶり、デビュー25周年のアニバーサリーイヤーの締めくくりともいえるニューアルバム『Sympathy』を本日発売。
先週末には、Chara自身初となる、日本が誇る最高峰のレコーディング・スタジオという環境で全曲ハイレゾ音源の高音質で細部まで堪能できる試聴会&トークイベントを開催。抽選で当選した計150名限定で、まさにプレミアムなイベントとなった。
試聴会終了後には、Chara本人が登場。かつてMean Machineでギターを担当していたちわきまゆみがMCを務めたこともあり、穏やかな雰囲気の中でトークショウはスタートした。
普段はあまり聞けないようなプライベートな話題から、アルバムの制作秘話やくるりの岸田繁をはじめとした参加アーティストとの逸話、デイジーをモチーフにしたアートワークに込めた思いなどを語った。
親密性、共感、共鳴、ガーリィー、無邪気さなどのキーワードにまつわるトークが進む中、25年間の活動を振り返りながら「その時その時の精一杯の素直さは変わらないんだけど、より一層、肩の力を抜いて、音楽もそのままだよ私っていう感じで、素直に自分を信じることができた」とコメント。ちわきが「より素直に伝えたいんだっていう気持ちが強いのでは?」と問いかけると、「割と、気になる歌詞が多めだね。話すように歌いたいって思ってるから、こんなことを言いたいんだよって、心の中で思ってることを素直な気持ちで歌ってる」と答えた。
続けて、「みんなのお母さんや兄弟にはなれないないけど、家族くらいのつながりの気持ちでいるよ。だから、少しでも自分を信じる力や勇気を与えられたらと思う。身体中に染み渡るみたいに、いっぱい聴いてもらって、一体化してもらって、日々の中で利用してほしいなと思います」と、直接、ファンの目を見つめながら、歌うように語りかけ、Charaならではの優しさと幸せに満ちた言葉を届けた。