伝説のロックバンド「レベッカ」50代となった4人の“今”に情熱大陸が密着。解散から26年、新曲誕生の舞台裏
7月16日(日)午後11:15からTBS系列で放送される『情熱大陸』は、伝説のロックバンド「REBECCA(レベッカ)」に密着する。
80年代、日本の音楽界に彗星のごとく現れ数々の名曲を生み出したロックバンド「REBECCA(レベッカ)」。紅一点、ヴォーカルのNOKKOが紡ぐ詞は、時代の先端を行く強い女性像として多くの若者を魅了し、キュートでパワフルな歌声やファッションも相まって一世を風靡した。「フレンズ」「RASPBERRY DREAM」「LONELY BUTTERFLY」「MOON」とヒットを連発しながら、人気絶頂の91年に突如解散した伝説のロックバンドだ。
あれから約26年。メンバーが皆50代となった今年、28年ぶりにライブツアーをすることを発表しファンを沸かせた。しかも、17年ぶりとなる新曲をひっさげて挑むという。当の本人たちは「50代の再結成バンドの新曲って最悪のシチュエーションだよね…」と少々弱気だが「今しかできない歌がある。勇気を持ってやってみよう!」
番組では、再始動に向けてメンバーが再結集した3月から取材を開始、5ヶ月間にわたる新曲作りに密着した。当初、1ヶ月で完成するはずだった新曲だが、イザやってみるとこれがなかなか思い通りに進まない…。作詞のNOKKOが悩みに、悩む…。
名曲とはいかにして生まれるのか…?伝説の作り手には何があるのか…?カメラが捉えた希代のアーティストによる創造は、果たして苦しみか喜びか、チームワークか運なのか…。
解散後、様々な人生を歩んできたメンバーの“REBECCAに対する想い”も見所の一つ。一度は別々の道を歩もうとしながらも年月が経つと共に再び重なり合い、そしてREBECCAの新たな1ページが、今、始まる。50代の今だからこそ生み出せる「音」とは?ぜひ番組で確かめてみてはいかがだろうか。