GLAYメンバー全員でアルバムについて語った先行試聴会が終了!そして謎のカウントダウンがHPでスタート
7月12日にニューアルバムを発売するGLAYが、発売直前の7月10日(月)に新宿バルト9にて、アルバム全曲の先行試聴&トークイベントを行った。
この日のMCに駆けつけたのは「つるの剛士」、そしてTERUと親交のあるインスタントジョンソンの「じゃい」。イベント前半はアルバム収録全14曲をフルで試聴。会場のお客さんは目を閉じたり、身体でリズムを刻んだりと各々「SUMMERDELICS」を堪能していた。
そしてアルバムを全曲聴き終えた後は、MCに呼ばれてTERU、TAKURO、JIRO、HISASHI、が登場し、会場はライブさながらの声援に包まれた。
そこからはメンバー4人がそれぞれアルバムについて語っていき、TERUは「それぞれが手がけた楽曲を収録したアルバムをリリースする事で、すごく自信がついた。このアルバムはそんな作品です。」と語り、このアルバムが新しいGLAYの一ページである事を打ち明けた。
そしてメンバーが最後の挨拶をした後、なんと驚きの発表が2件も飛び込んできた。
一つ目は、Red Bull Air Race 2017のテーマソングであり、アルバム収録曲『XYZ』のMV初解禁。MVは6月4日に Red Bull Air Race Chiba 2017決勝会場で行われたGLAYスペシャルライブの映像を中心に、高速で大空を飛び交ったRed Bull Air Raceの模様とのコラボ作品となっている。まさに楽曲の持つ爽快さと疾走感がこのMVでは存分に感じることが出来るだろう。
そして二つ目は、謎の緊急告知?突然画面に緊急告知との文字が掲出され、次に「TOKYO SUMMERDELICS」の文字。そして最後は「都内某所で何かが起こる」と映し出され、会場がざわめく中、謎のカウントダウンが突如スタートした。
驚きを隠せないお客さんをよそ目にイベントは終了。同時刻よりGLAYの公式HPでも謎のカウントダウンがスタート。果たしてこのカウントダウンが意味することとは。
まさにアルバムタイトル通り「SUMMERDELICS(一筋縄でいかない)」イベントであった。なおこのイベントはLINE LIVEでも同時配信されており、30万件以上の視聴数を誇り、改めてGLAYの認知度の高さを見せつけた。