中山秀征、ゆきりんの歌声は「色っぽい」世代を超えたデュエットが実現

2017.6.29 12:01
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中山秀征、柏木由紀

先日、今年50歳を迎える記念として23年ぶりのCDリリースとなる昭和歌謡の名曲を集めたカヴァーアルバム「50」(フィフティ)を8月2日に発売することを発表した中山秀征

そのアルバムに収録されるデュエットソングの定番「別れても好きな人」のデュエット相手として柏木由紀が参加していることがわかった。

柏木は所属事務所の後輩で、司会などで顔を合わせたことはあるものの、デュエットはもちろん初めて。またこの曲は柏木が生まれる12年前、1979年の大ヒット曲(原曲:ロス・インディオス&シルヴィア)ということで、彼女にとっては初めてずくめのレコーディングだったが、中山が「はかない声で昭和っぽさも出ていて、色っぽい。」と感心するほどの歌声を披露。

また柏木も「中山さんが歌っているのを見たら、曲を聴いただけではわからない世界観がわかりました。アーティストっぽかったです。」と世代を超えたデュエットを楽しみ、意気投合。アーティスト名も「ヒデ&ゆきりん」になり、「ぜひいろいろなところでこの歌を披露したい。」と盛り上がっている。

このアルバム「50」はこの曲のほかにムード歌謡の名曲「星降る街角」(原曲:敏いとうとハッピー&ブルー 1972年発売)、中山秀征が渡辺プロダクションのオーディションで歌ったという「夢芝居」(原曲:梅沢富美男 1982年発売)、「くちなしの花」(原曲:渡哲也 1973年発売)、「お祭りさわぎ」(原曲:ニック・ニューサ 1984年発売)といずれも本人の強い思い入れのある楽曲ばかり全5曲が収録されている。

【中山秀征 コメント】

ゆきりんとはフジテレビの「クイズ!ドレミファドン」で共に司会をして意気投合しました。デュエットで「別れても好きな人」を誰と歌うか考えた際、自分が支えられた昭和歌謡を平成生まれの若い世代にも知って欲しいという気持ちもありました。そこで、若くてとても可愛らしく、曲と曲に対する想いにゆきりんはピッタリだと思い、オファーをさせていただきました。親子くらいに年齢は離れていますが、世代を越えた「別れても好きな人」に御期待ください。

【柏木由紀 コメント】

事務所の大先輩である中山さんと名曲である「別れても好きな人」をデュエットさせていただき、とても光栄に思っています。中山さんの歌っている姿を見たことがなかったので、とても新鮮でした!大人の男性の色気があって、とてもかっこよかったです!隣同士で歌っていることを意識しながら歌ったので、2人の距離感を歌から感じ取ってもらいたいです。

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