AK-69、Kalassy Nikoff名義の『Champion』でボクシング世界4階級王者 井岡一翔のWBO・WBA世界スーパーフライ級統一戦後押し
ボクシングWBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔選手(志成ジム)が7月13日、東京・大田区総合体育館にてWBA世界同級王者のジョシュア・フランコ選手(アメリカ)との王座統一戦を行ったが無念のドロー。WBO王座6度目の防衛には成功したものの、王座統一には一歩届かなかった。
会場には対戦を熱望してきたWBC同級王者のフアン・フランシスコ・エストラーダ選手(メキシコ)も来場し、リングサイドからその闘いを見つめる中で試合はスタートした。序盤からアグレッシブに攻めてくるフランコ選手にカウンターを狙う井岡選手。中盤以降、井岡選手のパンチがフランコ選手を捉えるも、最後までフランコ選手の圧力は衰えずマジョリティドローとなった。
井岡選手は「忙しい大晦日にも関わらず足を運んでくれた皆さんの期待に応える事が出来ず申し訳ない。前半はポイントを取れていたと思っていたが、中盤以降から圧倒的な差を見せつけることが出来なかったのがこの結果。フランコ選手が強かった。」とリング上でコメント。また「今日のこの悔しさを活かして、次に向けて邁進したい。2023年も王者として挑戦をし続けたい。」と、来年の展望も語った
また、本試合でもHIP HOPアーティストAK-69の生歌唱パフォーマンスで共に入場。AK-69は昨年大晦日の試合でも歌った『Champion』を披露。AK-69が生歌唱を行うのは通算5回目。勝利とはならなかったが、歌唱時の不敗神話は継続となった。
AK-69は「王者同士のぶつかり合いだけあって、結果はドローだったけど、見応えある試合でしたね。いかなる時でも、王者だけど挑戦し続ける一翔に勇気を貰ってるし、これからの挑戦も共に目に焼き付けたいと思ってます。絶対に雪辱を果たしてくれると思うから。あとは11回大晦日に試合をしていること自体、一言では言えないくらい凄いことですよね。次の試合もまた楽しみになる一戦になると思います。」とコメントした。
<AK-69 ”EXCLUSIVE TOKAI CLUB 2023”>
日程:2023年1月7日(土)OPEN 17:00 / START 18:00
会場:ZEPP名古屋
出演者:AK-69, DJ RYOW & Friends, ¥ellow Bucks, C.O.S.A., MaRI
チケット:8,800円 [お土産付]
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