真空ホロウ・松本明人、12月開催のアニバーサリーライブに意気込み「点が繋がり線となるような日に」

2022.11.10 18:00
真空ホロウ・松本明人、12月開催のアニバーサリーライブに意気込み「点が繋がり線となるような日に」サムネイル画像!
真空ホロウ

Vo,Gtの松本明人さん、Drs,ChoのMIZUKIさん、2人からなるバンド“真空ホロウ”。

弾き語りで活動していた松本さんが2006年の大晦日、真空ホロウとしてバンドキャリアをスタート。メンバーチェンジを経て、2019年12月10日より、松本さん、 MIZUKIさんの2人体制で活動しており、昨年15周年を迎えました。

それぞれ、アーティストへの楽曲提供やレコーディング、ライブサポートも精力的に行なっている真空ホロウは、12月2日(金)に「真空ホロウ 15th Anniversary +1 Finalーキネマ倶楽部ワンマン公演-」を開催します。

今回は、真空ホロウを代表して松本さんに12月のライブについて語っていただきました。
 

ーー12月2日には「真空ホロウ 15th Anniversary +1 Finalーキネマ倶楽部ワンマン公演-」が開催される予定です。このライブのタイトルを“真空ホロウ 15th Anniversary +1”とされたのには、どんな思いが込められているのでしょうか?
 
松本:実は手前共今年で16周年を迎えました。そこで何故このまわりくどいタイトルにしているのかというと、とにかくコロナの影響がとてつもなく大きく関わっています。

昨年15周年を迎えましたが、事務所に所属していますので我々の一存では中々容易に動くことが出来ず。ですから、昨年は敢えて15周年を謳わずひたすらに2020年に拵えた作品をリリースし続けるという一年を過ごしました。

失われた15周年を取り戻す為に活動している2022年。ですので、もしかしたらタイトルをぱっと見た時に今年が15周年と思っていただくことがあるとすれば大正解なのかもしれません。そうしたら今年は15周年を目一杯謳歌して、来年は16周年を飛び級して華々しく17周年を迎えれば良いのですから。
 
ーー「真空ホロウ 15th Anniversary +1 Finalーキネマ倶楽部ワンマン公演-」に向けての意気込みをお聞かせ下さい。
 
松本:この16年間の全てには意味がありました。点が繋がり線となるような日にしたいです。真空ホロウとして、松本明人が生き続けている、生き続けてゆく理由と証を探しに、歌いに行きます。ご来場下さる皆さまと、その時間を共有させてください。どうぞ宜しくお願い致します。

【ライブ概要】

真空ホロウ 15th Anniversary +1 Final -キネマ倶楽部ワンマン公演-」
▼公演日
2022年12月2日(金)
開場18:15 開演19:00

▼会場
キネマ倶楽部

▼チケット
全自由席:4,500円 当日:5,000円
※1ドリンク代別途必要
※未就学児入場不可

web:172.30.1.100