YOSHIKI、頚椎の緊急手術でスケジュールをキャンセル。医師からは「日常生活さえもままならない状況」

2017.5.10 20:50

10日、X JAPAN YOSHIKIの公式ホームページが更新され、YOSHIKIが緊急手術のため5月のスケジュールを全てキャンセルすると発表した。

同ホームページによると、頚椎人工椎間板置換の緊急手術を行うことになったとし、その症状も「約半年前から頸椎椎間板ヘルニアの悪化で、手・腕に麻痺・強度のしびれなどの症状が表れ、すでに演奏にも支障をきたしていました。」と、アーティスト活動に支障があるものだと明かした。

そして主治医からのコメントも掲載し「現在の病状を診断したところ、今の首の状態のままではアーティスト生命に支障をきたすばかりか日常生活さえもままならない状況なため、緊急に手術することを決定しました。 MRIとCTスキャンの結果を見る限りでは、ダメージがひどく相当な痛みを伴いながら演奏を続けてきたと想像します。」と、日常生活にも影響のある状態だと表した。

YOSHIKI本人も自身のInstagramアカウントに「Dear fans,My apologies.I’m not facing this alone. You’re all with me. 親愛なるファンのみんなへ,ごめんなさい。みんなの力をかして下さい。」とコメントを寄せ、本人のものと思われるCT写真を投稿した。

この発表を受け、YOSHIKIの公式Twitterには国内外からコメントが届けられ「手術も必ず成功するよう祈っています!ずっとずっと待っています」「「ただいま」と「おかえり」の声が世界中に響きわたる事を願って…」「ドクターストップなのですから、完治するまで何年も待ちます」など、様々な応援が寄せられた。

今回の手術で5月のスケジュールはキャンセルされるが、7月以降のライブやディナーショーに関しては現在協議中だという。

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