藤原さくらが歌う映画『3月のライオン』後編主題歌ライブVer.が公開。スピッツの永遠の名曲をカバー。
2017.4.21 7:10
5月10日にリリースのセカンドフルアルバム『PLAY』に収録される新曲をいち早くパフォーマンスするという内容で構成されたスペシャルライブ。もちろん「春の歌」もこのライブにて初披露となった。オリジナリティ溢れるアレンジと、シンガーとしての”藤原さくら”の天性のスモーキーヴォイスが冴える仕上がりとなっている。このスピッツの原曲は、「3月のライオン」原作者である羽海野チカが連載構想時にイメージしながら聴いていたというだけあり、この映画の原点とも言える曲。
バンド編成も豊かでバックを支えるのは、これまでにもアルバムのプロデュースとして参加、現在は活動休止中のバンドプロジェクトOvallからドラムのmabanua、ギターの関口シンゴ、ベースのShingo Suzuki。そして、キーボードには村岡夏彦、スペシャルゲストに高田漣(バンジョー、ウクレレ)を迎えた鉄壁の布陣に加え、管・弦楽器も含め最大で10人というスペシャル編成で行われた。