星野源、初のMV集の内容が明らかに。大ヒット曲における未公開トークも満載。

2017.3.30 7:10

星野源の初となるMV集、ジャケット&収録内容などが発表された。

昨日「第9回伊丹十三賞」を受賞したことが発表された星野源。大ヒット曲「恋」が累計150万ダウンロードを突破、同曲が入場行進曲となっている「第89回選抜高等学校野球大会」も日々熱戦が繰り広げられている中、3月30日にはエッセイ『いのちの車窓から』が発売、4月7日には声優として出演する映画『夜は短し歩けよ乙女』が公開、さらには今夏、WOWOWで放送される『連続ドラマWプラージュ』に主演するなど、音楽家、文筆家、俳優として2017年も大きな話題を続いている。

そんな中、今年初のリリースとして注目を集めている映像作品『Music Video Tour 2010-2017』(5月17日(水)発売)のジャケット写真、収録内容などの詳細が本日発表された。

ジャケットは星野作品ではおなじみの吉田ユニのディレクションによるもので、トイレットペーパーをよく見ると…というセンスあふれるデザインに。

収録内容は「くせのうた」「くだらないの中に」といったデビュー初期の名曲から、「化物」(SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS優秀作品)、「地獄でなぜ悪い」(MTV VMAJ 2014最優秀映画ビデオ賞)、「Crazy Crazy」(SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS優秀作品)、「SUN」(MTV VMAJ 2015最優秀邦楽男性アーティストビデオ賞)、そして、YouTubeで再生回数1億回を突破し、大ヒットを記録中の「恋」まで、大きな評価を受けている全13曲それぞれのミュージックビデオを星野自身が撮影時のエピソードなどを交えコメント、途中ゲストに井手茂太(イデビアン・クルー)、MIKIKO(ELEVENPLAY)を迎え、各作品におけるここでしか聞けないトークを展開するなど、ソロデビューから今に至るまでを振り返りつつ、飽きずにぶっ通しで見続けられるMV集となっている。

特典映像には各ミュージックビデオのメイキング映像や2作のExtra Music Videoが収録されており、こちらはあの“ニセ明”がナビゲートするというおまけつきとなっているのでこちらも必見となりそう。

この特典映像を合わせた総収録時間はおよそ4時間となっており、本人とスタッフたちによるコメンタリー(副音声)を含めるとなんと8時間近く楽しめるものとなっている。

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