2017年Girls Popシーンに現れた16歳の天才ダンス&シンガーMeikが、圧巻のワンマンLIVEで再始動
10代の女の子で構成されるボーカルダンスグループJ Dee’Zの元メンバーMeikが圧巻のワンマンLIVEで再始動。ライブステージで7月のミニアルバム発売を発表した。
中学1年で女子4人組ボーカルダンスグループとしてソニーレコードよりメジャーデビューを果たし、メンバーの中でもNo.1のパフォーマンス力と言われていたMeikが、昨年ケガからの長期休養を経て11月に同グループを卒業。
小学生時代から著名アーティストのツアーやMVに出演などの活動をしてきているMeikにとって、音楽とダンスこそが自分の全て、中学1年で静岡から親元を離れ一人東京で寮生活をしながら夢を追いかけていた。その夢の途中で大きな挫折を経験したが、このまま静岡に帰るという選択肢はMeikには無かった。今年に入り自らの目指すアーティスト像を求めて、コツコツと創作活動を積み重ね、2017年3月25日およそ1年振りのステージ、渋谷スターラウンジにたどり着いた。
復活の狼煙を上げる新曲「Let It Spin」のDemo MVをYouTubeにアップし、Meikが影響を受けてきたという16歳とは思えない80sディスコ・ファンクを聴かせている。
MVはMeik扮する主人公が自らのこの1年の姿を重ね合わせるかの様に、アルバイトをしながら音楽とダンスへの夢を想い描き、ホウキを振り回し「輝きを取り戻すんだ」と言い聞かせる様に歌い踊るその姿は、早くも同世代の女子から男性ファンも魅了している。
そして、この日渋谷スターラウンジに集まった150人のファンに向け、二人のダンサーを従えて、新曲、カバー曲、ソロダンスのパフォーマンスなどほぼノンストップで14曲を披露した。「みんなただいま!みなさんに会えない時間、本当に苦しくて、2016年は悔しい思いをたくさんしました。」と1年間活動ができなかった時期の想いを語った。「そして今日この日を迎える事が出来たのも、応援してくださる皆さんがいてくれるおかげです。私は後ろを向いていません!前だけを見て前に進んでいます!」
ヒートアップしたライブの途中では、汗で付けまつ毛が取れてしまうハプニングも。「ちょっと待っててね。つけま付けて来るから皆んな童謡でも歌っててね」といったことに反応したファンが「ゾウさん」を合唱する可愛らしい一幕もあった。
この日披露された新曲を含むミニアルバムを今年7月26日にユニバーサルミュージックよりリリースすること、そして7月29日のワンマンライブも自らの口から発表した。再始動を待ちわびたファンから大きな歓声のなか、生まれ変わった弱冠16歳Meikの放つ要注目の”BABY FUNK”が始まった。