RADWIMPSの野田洋次郎主演ドラマ『100万円の女たち』に、福島リラ、松井玲奈 ら出演決定
ドラマ「100万円の女たち」で、RADWIMPSの野田洋次郎が演じる主人公・道間慎が一つ屋根の下で暮らすナゾの5人の女性キャストが決定した。
この5人の女たちは、家賃兼生活費として毎月100万円の家賃を慎に支払っている。100万円もの家賃を支払える女たちにはそれなりの背景がある。彼女たちがなぜこの家に集まってきたのか、普段はなにをやっているのか。様々な謎が毎回少しずつ明らかになっていく。そんなミステリアスなストーリーを彩る、個性豊かで華やかな女性キャストが揃った。
【100万円の女 その① 白川美波】福島リラ
コーヒーを愛する女。家の中では常に全裸。妖艶な魅力と得体の知れないオーラを放っている。
【100万円の女 その② 塚本ひとみ】松井玲奈
紅茶を愛する女。なぜか無類の読書好きで常に本を読んでいる。ヨガ好きでもある。
【100万円の女 その③ 小林佑希】我妻三輪子
ほうじ茶を愛する女。言葉数少なく、無駄話をしないがたまに優しい一面も。
【100万円の女 その④ 鈴村みどり】武田玲奈
アセロラジュースを愛する、陰のある高校生の女。生い立ちになにか秘密を抱えている。
【100万円の女 その⑤ 開菜々果】新木優子
牛乳を愛する女。一見とらえどころがないが、大物感が漂うオーラを放つ。
【福島リラ コメント】
初めて出演のお話を頂いたとき、「家にいるときは裸で過ごす女性の役」と聞いて「ん?」と戸惑いました。でも、原作マンガを読み進めるにつれ、そんなことは全く気にならなくなるほど、その奇妙独特な世界に引き込まれ、白川美波という女性に魅かれてしまいました。不思議です。撮影終了後には、服を着ていることの方が恥ずかしい、とかなっていたりして。笑。悶々と小説を書く一人の男と、彼を取り巻く5人の女性陣。ナゾだらけの女たちと道間慎の不可解な関係がどう展開するのか、私も楽しみです。そして女性5人、力を合わせて道間慎をいじり倒したい!テレビ東京&Netflixという斬新チーム。 異彩放つ原作の魅力を、抜群のセンスで映像化してしまうこと間違いない、素晴らしい監督と撮影スタッフの方々。素敵な挑戦にたくさん恵まれそうで、身が引き締まる思いです。裸一貫頑張ります!
【松井玲奈 コメント】
1人の男と100万円を持った5人の女たちが織り成す不思議な物語を、野田さんを中心に私たち女性陣がどう紡いでいくのか。私が演じる塚本ひとみは、私と同じ位置にほくろがあり、他にもたくさんシンパシーを感じる部分があります。原作を読んだ時の衝撃をドラマでも感じていただけるよう、体当たりで演じたいと思います。
【我妻三輪子 コメント】
人にはそれぞれに正義と悪があり、それぞれに悪があります。その上、それぞれに正義にも悪にも当てはまらない曖昧なものもあり短時間で急に変わったり、いつまでたっても変わらなかったりします。ややこしいですね。誰だってこの物語にでてくる誰かに当てはまる瞬間があるはずです。ギクッとする瞬間があるはずです。私が演じさせて頂く小林佑希からも、そんな瞬間をお届けできるよう、私の精一杯で努めさせて頂きますので、ギクッとしてもらえたら光栄です。
【武田玲奈 コメント】
今回出演のお話をいただいて「100万円の女たち」の漫画原作を読ませていただきました。今まで色々な漫画を読ませていただいてきましたが、「100万円の女たち」は今までにないミステリーでとても興味深く、次の展開がどうなるか気になって気になって一気に漫画を読みました!ストーリーも気になりますが、この作品で素敵なキャストのみなさんの中で演じさせていただくことをとても光栄に思います。しっかり「みどり」と向き合って、監督さん、スタッフさんと一緒に最後まで精一杯演じきりたいと思います。ぜひたくさんの方に観ていただきたいです!!
【新木優子 コメント】
開菜々果を演じることになりました、新木優子です。台本を読む前に原作コミックを読ませて頂いたんですが、絵はとてもシンプルなのに、自分の視点を変えることによって登場人物のキャラクターが全く変わって見える、シンプルなのに複雑という不思議で奥行きのある作品だなと思いました。私が演じる菜々果という役は、一番の不思議ちゃんでどこか抜けてるように見えて、実はすごい肩書を持つ役なんです。役作りに奮闘しつつ、これからどんな菜々果を生きようかワクワクしています!