WITHDOMの新曲『Tetris』が、インドネシアのFM局「DJFM」J-POP週間チャートで初登場10位の快挙!
今年4月27日にリリースされたWITHDOMのNew Mini Album『JUK3BOX』のリードシングル『Tetris』。エッジの効いたミニマムな音数のトラックで構成された斬新で最先端のダンサブルなサウンドと、独特の人間描写を描いた歌詞が注目され、日本のSpotifyやApple Musicなどの主要ストリーミングサイトで公式プレイリスト入りするなど話題となっている。
その『Tetris』が海外でも反響を呼んでおり、インドネシアのスラバヤにあるFMステーション「DJFM」の、J-POPとK-POPの人気曲を放送する番組「JK-POP」で、現在J-POPパワープレイ曲としてオンエアされ、同FM局が6月11日(土)に発表したJ-POP週間チャートで、GENERATIONS from EXILE TRIBEや米津玄師、藤井風、Aimerなど日本の人気アーティストと並び、WITHDOMの『Tetris』がJ-POPチャート初登場で10位にランクインの快挙を果たした。
彼らの得意とする歌は、バラードやラブソングなどの“歌唱力、歌詞の世界観”だと評価している人が多く、大阪モノレールのブルーエール号のイメージソングとして起用されているバラード「コトノハ」や、日本テレビ系列で放送の「バズリズム02」あの人ランキングで1位を獲得したラブソング「Without you」など、楽曲センスと歌詞のテーマ・世界観が、高い人気を誇っている。
そのWITHDOMの得意とする楽曲とはまた違ったアプローチで、エッジの効いたサウンドを中心に、音楽性の幅広さを感じさせているNew Mini Album『JUK3BOX』だが、その中でも『Tetris』は、サウンドや歌詞など、今までにない要素をふんだんに取り入れた楽曲となっているが、その新しい一面を見せる『Tetris』や『JUK3BOX』について、リーダーのSMOOTHは、「温故知新という言葉がありますが今回のTetrisをはじめJUK3BOXも古き良き物をWITHDOM色に染めようというのが、新しいテーマであり挑戦。サウンド感やリリック、タイトルまで時間に流されず出来るだけ普遍的で良いと思えるアルバムを作ろうと意識しました、Tetrisはだいぶ抽象的に表現しましたが、それぞれの解釈で受け取って楽しんで頂けるBrand new oldな曲になったと思います。」と、自身の音楽の多様性、幅広い可能性を語っている。
また、インドネシアのFM局でJ-Popチャートトップ10入りした彼らの新作「Tetris」のMusic Videoは、独特の世界観を持つ、まるで映画のような映像作品として話題となり、歌詞のテーマである、人間関係の崩壊、悩み、苦しみを、WITHDOMメンバー自らがそれぞれの表情や演技で見事に歌詞の世界観を表現している映像芸術作品として評価も高く、インドネシア語、ジャワ語、フランス語、ポルトガル語、タイ語など各言語の字幕もあり、日本だけではなく世界各国へも発信している。
WITHDOMが海外へ名を知られる事となった出来事は過去にもあり、2020年の4月にYouTubeで公開したBoyz II Men「On Bended Knee」カバー動画に対して、Boyz II Men本人達とプロデューサーのJAM&LEWISのJAMが、WITHDOMの歌唱力を評価し、インスタで世界中のフォロワーへ紹介し、WITHDOMの世界への一歩はBoyz II Menに認められたことによって始まった。
その後、YouTubeの視聴者や、各ストリーミングサイトでの海外リスナーが増加し、2021年11月に世界各国でも人気のYOASOBIの『群青』を公式カバーリリースしたことが、インドネシアやタイ、フィリピンなどの東南アジアエリア各国、中国、ブラジル、アメリカなど各国でWEBニュースに掲載され、公式カバー楽曲が世界へ取り上げられ、特にインドネシアでは、約10媒体がWEBニュースで取り上げるなど、インドネシアとWITHDOMの親和性が生まれ、今回のパワープレイオンエア、TOP10チャートインへ繋がったと言っても過言ではないだろう。
そう言った海外からの反応に対してSMOOTHは、「驚きと嬉しさがありますね。今は世界的にサブスクが主流になっているので、いつでも色んな国の音楽を聴けるという”きっかけ”は増えていますが、逆に数が増えるともちろん飽和していきますよね。その数多くある楽曲の中でWITHDOMの曲を聴いてもらえているというのはとても嬉しい事ですし、前アルバムから英詞の曲なども出していて自分達も海外を意識していたタイミングなので、機会あればLIVEに行って直接歌を聴いてもらって、僕らの音楽を肌で感じて欲しいと思いますね。」と語っており、今のストリーミングサイト等のリスナーと音楽の状況を的確に分析しつつ、“きっかけ”をしっかりと見極めながら、今後も国内だけではなく、海外への進出も視野に入れているという。
コーラスもできるラッパーがいるというボーカル“パフォーマンス“グループならではの歌の広がりが独自性を生み出しており、配信全盛期の現代におけるライブパフォーマンスのあり方、魅せ方などについても追求をしている彼ら。
この配信・SNS全盛期の今も、ライブパフォーマンスを追求していくことにも拘ることについてSMOOTHは、「やっぱり直接、声や気持ちを歌で伝えられるからじゃないでしょうか。SNSや配信も素晴らしいコンテンツですが、一枚フィルターを通してる感覚はありますよね。大事な事を話す時に直接話すのと同じで、ライブもそういう感覚なのかもしれませんね。あとはシンプルにお客さんに来てもらって、LIVEするのが一番楽しさを感じるからです」と、音源で聞くだけでは感じられない、“肌で感じることができる”音楽について語っている。
彼らのライブパフォーマンスの追求の代表的ステージが「-PREMIUM LIVE- SUITS」というフルバンドでのワンマンライブであり、「この夜が明ける前に(Piano version)」でピアノ演奏と歌のみで映像化した今月6月19日にリリースするMusic Videoにも表れているだろう。
彼らの得意とするボーカルワーク、ハーモニーワークを駆使し、トラック音源からフルバンドまで幅広く対応するパフォーマンスで、王道のバラードから最先端のサウンドまで歌いこなす高い音楽性のセンスが、日本という枠を飛び越え、海外でも活躍の場が広がりつつある彼らに今後の注目が集まっている。
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