独自コメント到着！羽深創太による新プロジェクト「GIOVANNI」デビューアルバム発売＆全世界デジタルリリース
2010年から2018年に全国で活動したスリーピースバンド「ジョゼ」の Vocal / Guitarの羽深創太による新プロジェクト「GIOVANNI」の傑作デビューアルバム『batn qaytus』（読み：バテン・カイトス）が、3月9日から全国のCDショップでCD発売開始および全世界デジタルリリースされた。
妥協して安易にすませることに葛藤する日々を綴った『なあなあ』や、寄り添い抱きしめてくれるような穏やかで優しいナンバー『檸檬堂』の他、既にライブでも披露されている『難破船で笑う』『彷徨うアルファルド』や、ジョゼ時代に制作された『溺れる』等、計10曲の音源集となる。
サポートメンバーとして Key. ヲクヤマ (TRY TRY NIICHE)、Ba. 本田周平 (and/indischord)、Dr. 佐藤ユウスケ (juJoe/Rubber Johnny/Marmalade butcher) が参加。なお、アルバムタイトルである『batn qaytus』とは、くじら座ゼータ星を意味する言葉であり、切なさを抱いて生きていく象徴的な本作ラストナンバー『鯨』から名付けられている。
【羽深創太 コメント】
みんな疲れている。コロナ禍も相まって、甘えていられない現実と更に対峙しなくてはならない状況になったと思います。そんな状況で生きていけばいくほど、孤独が浮き彫りになります。そんな中、僕の役目はなんだろう。誰かを救うなんて生活でも音楽でも恐れ多くて中々出来ないけど、寄り添うことはできる。「batn qaytus」はそんなアルバムになったと思います。家に居るのに帰りたいと思ってしまう気持ちは誰にでもやってくる。仕方ないんです。帰れなくてもいいんです。また誰かと美味しくお酒を飲めたり、新しい恋が出来るように、一緒に孤独に生きて行こうね。みんなの疲れが取れますように。そんな想いをこの10曲に込めて。
