独占コメント到着!白神真志朗、Ranとのデュエット配信シングル「あなたにはもう、言わないこと(feat. Ran)」リリース

2022.3.8 12:00
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白神真志朗

アートワークをはじめ、楽曲創作、ベーシスト、トラックメーカー、エンジニアプロデューサーと、クリエイティブを全方位で担うシンガーソングライターの白神真志朗(読み:しらかみましろ)が、注目度上昇中の女性シンガーソングライター・Ranとのデュエット配信シングル「あなたにはもう、言わないこと」を、3月8日(火)にリリースした。

なお、Ranとのデュエットに至った経緯について、白神は、「数年前、Ranさんのデビュー前のプリプロ(「ねえ」「ビーナス」)にアレンジャーとして参加しました。その縁でRanさんをフィーチャリングボーカリスト起用アイデアが浮かびました。男女混声自体がソロシンガーとしてはややイレギュラーですが、折角参加して頂けるなら、歌詞も普段と違った切り口のものにしたいと思い、Ranさんへの歌詞の世界観や設定の入念にヒアリングを行ったのち、楽曲制作に取り掛かりました。」と語っている。

【白神真志朗 コメント】

こんにちは。白神真志朗です。
3/8に新曲「あなたにはもう、言わないこと」をリリースしました。
今回はシンガーソングライターのRanさんをフィーチャリングボーカリストに迎え、前曲「たいしたことないわ」に引き続き、男女混声のデュエット楽曲になっています。

最近はsynth waveやmelodic technoなどを取り入れたエレクトリックな音楽を相次いでリリースしていましたが、兼ねてから得意としてきたチル、オルタナティブR&B的なグルーヴに回帰しつつ、極端に歪んだギターや、不穏な音階など、ジャンルの枠に収まらない自由な発想と、ツインボーカルならではのハーモニーを意識して制作しました。
サンプリングピアノのカットアップと打ち込みのピアノ、シンセベースとエレキベースのコントラストや、ギリギリで破綻しないハイハットのリズムなど、聴く度に新しい発見を生むような仕掛けを多く取り入れています。

また今回の歌詞は、主に親子の関係について書いています。
子供が親元を離れ、過干渉と共依存の境界線から脱却すること。心理的離乳がメインのテーマです。
制作前にRanさんと話す機会があり、性別は勿論、世代や生い立ちも大きく異なる視点から見た、これまでと現在のライフスタイルや恋愛、趣味、思考など、話は広範に及びました。
彼女自身が地元を離れ東京で生活を始めて間もないことから、「親子」「一人暮らし」というワードをコンセプトに制作することにしました。
恐らく僕一人で楽曲を制作していたら、こうした発想や切り口にはならなかったのではないかと思います。
また、Ranさんが歌ってくれることによって、情景への説得力がより強固なものになりました。

折角コラボレーションするならということで、サウンドも歌詞も、この二人でなければ表現できないもの、お互いにとって新しいものになりました。
昨今特に社会を取り巻く不安を挙げれば枚挙に暇がありませんが、そんな中でも新しい環境に立ち向かう人々にとって、前向きなメッセージになれば嬉しく思います。

「あなたにはもう、言わないこと」楽しんで頂けたら幸いです。

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