独自コメント到着!内藤重人、1stソロアルバム「AUMADOKI」デジタルリリース開始
2022.3.5 0:00
2000年代末より、ThreeQuestions、PAJAMARZ、The Creature、koyubi といった数々のバンドで活動してきた実力派シンガー、ピアニスト、コンポーザーの内藤重人が、ついに自身の名義での待望の1stソロアルバム「AUMADOKI」(読み:オウマドキ) をリリースする。
ポエトリーリーディング、エレクトロニカ、ノイズ、アンビエント、シューゲイザーなど、多様な音楽が混在しつつも美しく溶け合っていく内藤の音楽からは、懐かしい風景、情景、脳裏の奥に眠る色彩、過去に存在したような気がする心地よい風の匂いを感じさせてくれる。言語で感傷的に突き刺しつつも、音像の最後には安息の地へと導く珠玉の9曲を収録。
Apple Music、Spotify、YouTube Music、Amazon Music、LINE MUSIC 等の音楽配信サイト、iTunes、Amazon、レコチョク、OTOTOY、mora 等の音楽ダウンロードストアを通じて、2022年3月5日(土)よりデジタルリリース開始、サブスク解禁される。
【内藤重人 コメント】
1stアルバム「AUMADOKI」に寄せて:
子供の頃、一日はもっと長かったはずなのにな。と誰かが言った。僕もそうだなって思った。近年は日が暮れるのが早く日々は迅速に駆け抜けていく。もっと夕焼けの色合いが綺麗だった気がするんだ。と僕は言った。目も日焼けするんだよ。と友は言った。静かに言葉が浮かび上がって、記憶は曖昧に太陽と共に沈みかけていた。夕暮れ直後、短い時間だけれど商店街が藍色に染まった。その時間帯は逢魔時というらしい。心は静かに保たれて過去と未来の出来事に思いを馳せた。浮かび上がるそれらの影を音楽にしたいと思ったんだ。