独自コメントも！MNNF RCRDS・2022年第1弾シングル、Carlo RedlxOdAkEixTEMBA『WAVES』デジタルリリース

[Ryosuke “Dr.R” Sakai]
Carlo Redlを新たにMNNFの一員として迎えることになり制作した楽曲です。Carloの強みであるギターと歌を全面的にフィーチャーした曲に仕上がりました。これまでMNNFというと、比較的エッジーな曲をリリースしてきましたが、今作ではOdAkEiやTEMBAに関しても柔らかな側面を見せることが出来たと思います。なかなかコロナ禍が落ち着かない中、少しでも光を感じられるような曲を作りたかったこともあり、爽快感&ポジティブな雰囲気に満ちた曲が完成しました。

[OdAkEi]
「WAVES」はどこかしら懐かしさを感じられるような曲だと思うので、自分の思い出の場所で聞いてみたりすると、初心に帰れるような、そんな気持ちになれると思います。僕が鳥取県から上京する前によく海を見ながら考え事をしていたんですが、そういう風景とシンクロするような曲になりました。疲れた時とかに聞いてもらえると、より楽曲が寄り添ってくれる感じを分かって頂けるかなと思います。ぜひ海を見ながら聞いてみてください！

[Carlo Redl]
酒井さんから全員のコラボ曲を作るという話を聞いた時、これは良い曲になるぞと確信しました。メンバー全員の個性が合わさる事で、必然的に興味深い曲になるはずだと思ったからです。あっという間に曲の方向性も決まり、イントロから曲を通して鳴っているギターリフを考え、弾かせてもらった事はとても嬉しかったです。全てのプロセスは早かったし、とても楽しく曲作りが出来ました。メンバー各自が何をすべきか自ずと理解していたからこそ、この曲に全力で飛び込めました！

[TEMBA]
自分自身、“恐怖“で押し潰されたこともあったけど、その“恐怖”すら楽しめた時に見た景色は最高でした。その経験を少しでもみんなに共有できたらなと思います。この曲が少しでもみんなの人生に役立ってくれれば嬉しいです。

[HiRAPARK]
今回、僕にとってはMNNFのプロデューサーとして参加した2つ目の作品となります。こんなにも違うアーティスト達が、こんなにも綺麗な一つのストーリーを作れるのか、と思わせられる程素敵な一曲に仕上がっています。

◇このTEAMだからこそ出来たこと by Ryosuke “Dr.R” Sakai◇
メンバー全員が方向性の違う突出した個性を持っているからこそ、各自の輪が交差する中心点でとても良質なPOPを生み出せたと思います。Carlo Redlのギターと歌から始まり、続いてTEMBAが軽やかにラップをスピット。そしてOdAkEiが歌うメロウなパートを経て、全員が奏でるコーラスパートへと移っていきますが、それぞれの声質や声色も絶妙なトーンで絡められたと思っています。全体的なコード進行や質感等は僕が担当し、HiRAPARKにはビートをガッチリ作り込んでもらいました。ジャンルを超越したコラボですが、各自の強みを最大限生かしたからこその最高の楽曲になりました。

◇今後の野望・展望 by Ryosuke “Dr.R” Sakai ◇
MNNFは昨年立ち上げたばかりのミュージックカルチャークリエイティブカンパニーです。モノノフという名前は「武士」から由来してますが、自分達で作りあげるものを日本のみならず世界に発信していきたいという想いも込められています。Carlo Redlもカナダ人ですし、国境とかの隔てはなく、日本も含めたボーダーレスな全世界にMNNF流の音楽カルチャーを発信していきたいです。いつの日か世界中をツアー出来るような集団になっていってほしいなと思っています。今後も各アーティストのソロ作品やコラボ作品など、たくさん用意していますので、ぜひ楽しみに待っていてください。