【独占】音虎とErii、本当は“兄妹”での活動は嫌だった!?4thシングル『はなまる』をリリース
■「私たちはカップルじゃない」“兄妹”といえど苦労も。今後の目標は?
――仲の良い兄妹と言われていますが、兄妹での活動は嫌ではなかったんですか。
【音虎とErii】昔は、街中を2人で歩いているとカップルだと勘違いされ、それがとても嫌でした。(笑)ライブ配信をしていても、「カップルかと思った」というコメントがよく来ます。ですが今はお互い仕事のパートナーとして堂々と街中を歩いていますし、「実は兄妹だった」というギャップも楽しんでいます。(笑)
――兄妹2人で活動をするにあたって、苦労はありますか。
【音虎とErii】もちろんあります。声の相性が良いとはいえ男女なので、歌うときにどちらかのキーに合わせなければならないですし、ここはハモリの方が良いのかユニゾンの方が良いのか、どちらがメインの方が良いのかを決めるのにいつも手こずります。
――ご自身のやりたいことと求められることのギャップを感じたことは?
【音虎とErii】妹のEriiはもともと弾き語りを1人でやっていましたし、兄の音虎は今もバンドでの活動をしています。お互いがメインでやりたいという気持ちは少なからずありますね。ただ、2人で音楽をやっていくうちに、新しい発見と幅が広がっていくのを感じました。2人で1つの音楽ではなく、1人ずつが1つの音楽をやることによってさらなる可能性が生まれていくと思います。
――月1でのリリースを予定していると聞きましたが、今後どのような楽曲を発信していきますか。
【音虎とErii】これまでの4作はポップで明るいテイストの曲をユニゾンで歌うという形でしたが、今後は2人でのかけ合い曲であったり、バラードやソロ曲にも挑戦して行く予定です。また、自分たちで作詞作曲をした曲も出したいですね。
――2022年の目標は?
【音虎とErii】今LINEアットを登録してくれている方限定で、無料ライブを行っています。1、2ヶ月に1回のペースで開催し、最終的には今年中に100人ワンマンライブをするというのが目標です。支えてくださっている周りの方々に感謝し、初心を忘れず音楽をやり続けていけたらと思っています。