武藤千春、多彩な活動の中で大切にする“自分の心”「動いたものにただ単純に真っ直ぐ進んでいるだけ」

2022.1.22 18:30
武藤千春、多彩な活動の中で大切にする“自分の心”「動いたものにただ単純に真っ直ぐ進んでいるだけ」サムネイル画像!
武藤千春

2014年までダンスグループE-girls・Flowerのメンバーとして活躍され、2015年からは、“女の子が発信するメンズファッション”という新しい試みのユニセックスストリートブランド「BLIXZY(ブライジー)」のトータルプロデュースを行う武藤千春さん。

現在は東京と長野県小諸市での二拠点生活を送り、ご自身で農業に取り組みながら、フードロス課題解決に向けた規格外野菜のレスキュー活動も行うなど、「有言即行」をテーマに、新しい生き方や価値観を発信されています。

そんな武藤さんに、今回は今後挑戦していきたいことや、多忙な日々でのモチベーションになっているものなどについて伺いました。
 
ーー様々なジャンルで活躍の場を広げる武藤さんですが、今後挑戦してみたい活動、気になっているジャンルなどはありますか?
 
今自分がやっているアパレルや農ライフ、これからスタートする音楽活動などを通じて、こういう生き方や暮らし方もあるんだな〜ということを引き続き幅広く発信していきたいです。これまでやってきたことや今やっていることの全ては、心が動いたものにただ単純に真っ直ぐ進んでいるだけなので、これからも自分の心の動きをしっかりとキャッチして、子供心を忘れず楽しめたらいいなと思っています。

ーー多忙な日々のモチベーションになっているものはなんでしょうか?
 
自分がやりたいと思えることや楽しめること、心の動きを大切にしているので、きっとそれが自然とモチベーションに繋がっているような気がします。他人軸で選択をしないというのは凄く意識していて、私の場合は他人からの評価やいわゆる世間の常識に当てはめて物事を決めてしまうと、どうしても楽しめずにモチベーションがなくなってしまうんです。きっとそれは自分にとっても関わってくださる周りの人たちにとっても良くないと思うので、常に自分の物差しで見て、選んで、行動するようにしています。
 
ーーこれまでの活動においてターニングポイントだったなと思う出来事はありますか?
 
たくさんあります。音楽に出会えたことも、音楽活動を通じて多くの人に自分を知ってもらい出会えたことも、農ライフの魅力に気づけたことも…挙げ始めるとキリがなさそうです。
 
ーー最後にファンの方達にメッセージをお願いします。
 
久しぶりの音楽活動ということで、今回かなりドキドキしながらこのプロジェクトを立ち上げました。「昔のグループ活動のときのほうがよかった」と言われたら嫌だなとか、そういう不安も正直心の奥にはありました。でも、やっぱりこれまでお話しした通り、自分の物差しでやりたいと思ったこと、届けたいと思ったことを思い切ってカタチにしてみようと勇気を振り絞ってようやく一歩を踏み出しました。その一歩がこのクラウドファンディングです。

このプロジェクトでは自分の想いをカタチにするのはもちろんですが、こんな時期だからこそ、プロジェクトを通していろんな人とこの挑戦を楽しんだり、一緒にワクワクしたいと思っています。これからも心動かされたものを発信して、シェアしていきながら楽しい未来を皆さんと作っていけるように頑張ります!

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