Adoの楽曲が1位を獲得!今注目の歌詞ランキングはOCTPATHらの冬ドラマ主題歌が初登場

2022.1.23 11:30

歌詞検索サービス「歌ネット」が、1月20日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。

注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキングが決定する。通常の歌詞アクセスランキングとも違う、まさに「これから発売される、歌詞が注目されている楽曲」のランキングだ。

今回のランキングでは、1位にAdoの「心という名の不可解」が輝いた。2022年1月26日にリリースされる1st Album『狂言』の収録曲であり、浜辺美波が主演の月10ドラマ『ドクターホワイト』主題歌だ。詞曲・編曲を『NHK紅白歌合戦』にも出演し、話題沸騰中のまふまふが担当。Adoは同曲について「解剖も存在証明もできない心、心を知らない人がテーマの楽曲となっています」とコメントしている。さらに、3位~6位にはAdoの「FREEDOM」「ラッキー・ブルート」「ドメスティックでバイオレンス」「花火」がランクイン。いずれも1st Album『狂言』の収録曲となっている。

2位には、OCTPATHの「IT’S A BOP」が初登場。2022年2月9日にリリースされる1stシングルのタイトル曲であり、鈴木伸之が主演の木曜ドラマ『ケイ×ヤク―あぶない相棒―』主題歌だ。彼らは人気オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演した元練習生8名により結成されたボーイズグループ。歌詞には今とこれからの強い意志が込められた、力強い1曲となっている。

7位には、eillの「いけないbaby」が初登場。2022年2月2日にリリースされるメジャー1stアルバム『PALETTE』のリード曲だ。誰もが心の中に抱えていたり、過去の経験の中で産まれた恋愛感情を揺さぶる1曲。楽曲の冒頭部分は、eillが自ら街を歩いて録音したボーカル音源が使用されており、外で録音したボーカル音源からスタジオのボーカル音源に切り替わる部分では、聴き手が本当の意味で楽曲の世界に入っていくかのような没入体験をすることができる。

8位には、神はサイコロを振らないの「イリーガル・ゲーム」が初登場。2022年1月21日にリリースされるDigital Singleであり、波瑠が主演の金曜ドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』主題歌だ。サスペンスドラマの世界観に寄り添うかのような、緊張感漂うストリングスとピアノで、冒頭から妖艶な世界観が表現され続けている。存在感を増したボーカル・柳田周作の歌声がど真ん中に存在する、シリアスでありながらもダンサブルな要素も含まれたアッパーな楽曲となっている。

10位には、平井大の「もしも、僕がいなくても。」が初登場。2022年1月30日にリリースされる新曲だ。昨年3月から“Sunday Goods”をテーマに3週間に1度のペースで連続配信を行ってきた彼が、連続配信を再開。同曲はその2022年第1弾楽曲。「まだ見ぬ君」=「未来の家族」に向けて歌った究極のバラードとなっており、ピアノとストリングスを中心とした壮大なアレンジと美しくも儚いメロディーが印象的な、最高に切ない楽曲に仕上がっている。

【2022年1月20日付、歌ネット注目度ランキング】

1位 心という名の不可解/Ado
2位 IT’S A BOP/OCTPATH
3位 FREEDOM/Ado
4位 ラッキー・ブルート/Ado
5位 ドメスティックでバイオレンス/Ado
6位 花火/Ado
7位 いけないbaby/eill
8位 イリーガル・ゲーム/神はサイコロを振らない
9位 Diary/SEKAI NO OWARI
10位 もしも、僕がいなくても。/平井大

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