磯山純、記念ライブに意気込み&地元・茨城の活性化にも意欲「お祭りができたら楽しい」
茨城県水戸市出身のシンガーソングライター・磯山純さん。
ワンマンライブを行えば1500人規模をソールドアウト、自主開催した野外フェスでは延べ2万人の動員を記録するなど、冠番組も持っている地元水戸・茨城では絶大な支持を得ています。
コロナ渦で持ち前のライブが制限される中、積極的に配信での活動に取り組んできた磯山さん。そんな彼が”全力”の文字通り精魂込めて作り上げたフルアルバム『Sing for you』が12月24日にデジタルリリースされます。
今回は、そんな磯山さんに、アルバム発売記念ライブのこと、今後の活動についてなど伺いました
ーーご自身のYouTubeチャンネルでカバー曲の動画をアップされていますが、今後カバーしたい曲などお聞かせいただけますか?
好きな曲はたくさんあります。
楽しい時は、楽しい曲を口ずさむことでより楽しくなるし、ちょっと辛いかもという時に、悲しい曲を口ずさんでいて、「あ、今歌ってる。」ってふと我に返ったことがあって。それでも救われているんだなと思ったんですよね。
なので、これから音楽を続けていく上で、道標となるような曲たちを歌っていきたいと思っています。
ーー12月26日に渋谷B.Y.G.で行われる『Sing for you』発売記念ライブへの意気込みをお願いします。
東京で歌うのが久しぶりなので、ものすごく楽しみです。
特に会場の渋谷B.Y.G.は、事務所を離れて1人で音楽をやり始めた僕に居場所をくれたところです。
初めてライブをした時に、社長の安本さんが「音楽的にはまだかもしれないけど、音楽で生きていくって意気込みを感じた。これからうちで歌いな。」って言ってくれて。それから本当に仲良くというか、お世話になっています。実際はしませんが、好きすぎて、会ったら抱きつきたいくらいです(笑)
安本さんもそうですが、来てくださる方々が、生きてそこにいるってだけで、泣きそうになるんですよね。東京、東京近郊の方々にも久しぶりに逢えるので、楽しみで仕方ありません。
ーー来年含め、今後の活動について展望などはありますか?
またフェスをやりたいですね。
茨城県の飲食店、農家の方、酒蔵の方々も大変な思いをされているので、音楽をハブとして、茨城の魅力を届けられるようなお祭りができたら楽しいなと思っています。
ーー最後にファンの皆様へメッセージをお願いします。
アルバムを聴いてくれたり、また逢えたりしたら最高に嬉しいですが、元気でいてくれたら良いなって思ってます!
おこがましいですが、自分と自分を大切にしてくれる方を大切に幸せでいてくれたら幸せです。