Ryosuke “Dr.R” Sakai、2泊3日の“楽曲制作合宿”の思い出「本当に音楽のみに集中できる」
2021.12.15 18:00
東京を拠点にワールドワイドに活動し、ちゃんみなさん・miletさん・AK-69さんなど、さまざまなアーティストのサウンドを手がけるRyosuke “Dr.R” Sakaiさん。
今年は、SKY-HIさんが主催したボーイズグループオーディション「THE FIRST」から誕生した、7人組ダンス&ボーカルユニット・BE:FIRSTのデビュー曲『Gifted.』のプロデュースが話題となりました。
そんなRyosuke “Dr.R” Sakaiさんに、12月3日にリリースされたHiRAPARKさんとの共同プロデュース作品・OdAkEi x TEMBA『I Don’t Care』の制作秘話を伺いました。
ーー4人でのソングライティングキャンプから生まれた楽曲とのことですが、この時の印象的な思い出などお聞かせください。
今年の8月に札幌の芸森スタジオでMNNF初となる2泊3日のソングライティングキャンプを行いました。
実は毎年のようにMs.OOJAチームと制作合宿をしているスタジオなんですが、雰囲気や居心地が最高の場所なので自分のレーベルでも合宿をさせて頂きました。初
日にトラックやメロディといった全体的な方向性を決め、二日目に歌詞や細かい部分の詰め作業、そして東京に戻ってきてから僕のスタジオで最終的なレコーディングを行なっています。
芸森スタジオは自然豊かな場所にあるので、本当に音楽のみに集中できるんです。シェフの方が毎食、地元の食材を使った身体に優しい食事を作ってくれたり、バーベキューもできたりと音楽以外の部分でも気持ちがリフレッシュできる素敵なスタジオです。
ソングライティングキャンプに密着した三部作の動画もMNNFオフィシャルYouTubeで公開していますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。