ONE OK ROCK、テレビ地上波初登場でMVが公開1日で86万回再生超え。「鳥肌すごい」「感動して泣きました!」

2017.1.10 21:00

9日放送のNHK総合「ONE OK ROCK 18祭(フェス)〜1000人の奇跡 We are〜」で、バンド・ONE OK ROCKが地上波初登場を果たし、ネットから多数の反響の声が寄せられている。

番組では、バンドが18歳世代の思いを受け、フェスのための新曲「We are」を制作し、全国から選ばれた1,000名の17〜19歳までのいわゆる“18歳世代”とバンドが「We are」でコラボする企画の模様がオンエアされた(フェスは2016年11月13日に実施)。

今回彼らが発表した楽曲「We are」について、Takaは「18歳っていう、これから現実の世界に足を突っ込んでゆくっていう。本当にもういろんな厳しいこともあるけど、でもやっぱそういうものがあるからこそ一人ひとりの熱い気持ちとか強い意志とかが大事になってくると思うんですよ」と先の見えなかった自分自身とバンドの経験を踏まえて語りかける。

また「そういう意味では、いろんな希望も絶望も持って一緒に戦おうよっていうのを表現できたらいいなという気持ちで歌詞は書きました」とコメントした。

そして、18歳世代1,000人との共演を「なんか一人ひとりのそういう内側から出てくる痛みとか喜びとか悲しみとか、そういうものを引き出せる演奏が一緒にできたらいいなあと思いますね」と話すなど、楽曲「We are」と今回の企画への並々ならぬ思い入れの強さを感じさせた。

この曲「We are」は1,000人と共演できるように特別に合唱用のコーラスアレンジが施され、本番では冒頭の太鼓と書道パフォーマンスから始まり、1,000人の声がひとつになっていく圧巻のステージを披露した。

Twitterでは放送直後からキーワードがトレンド入りし、視聴者からの「鳥肌すごい……………ほんとONE OK ROCKってすごい」「1000人の最高な18歳ありがとう 感動して泣きました!」「素晴らしい番組だったし改めてワンオク好きになった」など、参加した1,000人同様か、それ以上に熱くなって、感動したという視聴者からのコメントが殺到している。

なお、バンドの公式YouTubeチャンネルでは、放送後に公開されたこの曲のPV「ONE OK ROCK – We are -Japanese Ver.- [Official Music Video]」が、公開後1日で視聴数が86万回を超え、こちらにも大きな注目が集まっている(視聴回数は10日20時現在)。

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